外壁塗装の種類で耐久年数が決まる?知っトク!塗料の種類とその特徴

みなさんこんにちは。ハヤトリフォームです。
外壁塗装を検討の際、どのような塗料を使用すればよいのかお悩みではありませんか?
よくありがちなのが、塗装業者が一方的におすすめする塗料を選んでしまったり、価格で判断してしまうことです。

塗料には様々な種類と特徴があり、もちろんそれぞれの耐久性も違います。
そのため、自分のお家に合った適切な塗料を選ぶことがとても大切です。
そこで今回は外壁に使用する塗料の種類とその特徴についてお話ししたいと思います。

■塗料の種類

一般的に外壁使用される塗料は大きく6種類あります。
塗料の種類によって耐久性と性能も違ってきますので、ここで目を通しておきましょう。

・アクリル系塗料

外壁塗料の中で一番単価が安いが、耐久性は約4年と短期的です。

・ウレタン系塗料

密着性に優れおり、塗装の剥がれや軽度のひび割れなどによく使われます。耐久年数は約6年ほどです。

・シリコン系塗料

この塗料は現在ほとんどの住宅の外壁に使用されており、価格と耐久性のバランスが良い点が人気の理由です。
耐久年数は約13年です。

・フッ素系塗料

耐久年数が18年と長いが、アクリル系塗料とは真逆に価格が高めに設定されています。

・遮熱塗料

太陽光の熱をはじき、外壁と屋根の表面温度を下げる効果があります。
そのため室内の温度も下がり、省エネにつながります。こちらも耐久年数は18年と長いです。

・光触媒塗料

この塗料は太陽の光で屋根や外壁に付着した汚れを浮かせ、雨で洗い流す効果があります。
耐久年数は20年とダントツ長く、相場価格も一番高いです。

■塗料を選ぶポイント

上記以外にもさらにたくさんの種類がありますが、ここで気になるのは「どうやって塗料をえらべばいいのか」ということになります。
そこで塗料を選ぶ際の重要なポイントは「相場価格」と「耐久年数」です。

外壁塗装は一回に数十万円から数百万円の費用がかかります。
そのため、多くの方が価格に惑わされて安い塗料を選ぶ傾向が見られますが、実際ここに耐久年数を考慮すると、最初の費用にお金がかかるだけであり、長期的な視点で考えると、初期に高い費用で施した塗装の方がより経済的なのです。

■まとめ

いかがでしたか。
外壁塗装の塗料を業者のお勧めだけで判断したり、安さで判断したりすると、実際に自分の思い通りにいかない外壁塗装になってしまいがちです。

そんな後悔の思いをしないためにも、ちゃんと塗料の種類と知識を学んで、自分に合った塗料を選ぶことが失敗しない外壁塗装のやり方です。
これを機に外壁塗装を検討してみませんか?

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