どのくらいかかる?外壁塗装の工事の流れを福岡の業者が徹底解説!

「外壁塗装の工事の一連の流れが知りたい!」
「それぞれの工程にどれくらいの時間をかけるの?」

外壁塗装は住宅を守るためには欠かせない工事です。
そのため、多くの方は外壁塗装を行おうと考えます。
しかし、外壁塗装の工程の一連の流れや各工程に必要な時間をご存知の方は少ないです。
今回は、外壁塗装をお考えの方に向けて、外壁塗装の工事の流れについてお話しいたします。

□外壁塗装の工事の流れ

*その1:足場・ネットの設置(所要日数:約1〜2日)

外壁塗装を行う際、洗浄時の水や塗料が飛び散ることがあります。
その飛散(ひさん)によって、あらぬ箇所に塗料や汚れが付着する恐れがあります。
したがって、このような事態を避けるためにも、足場を設置して外壁の周りにネットを設置する必要があります。

*その2:高圧洗浄と乾燥(所要日数:約1〜2日)

高圧洗浄では、外壁に付着した汚れや藻などを落とします。
汚れたままでは、塗料の定着が悪くなるためです。
また、高圧洗浄後は水分の乾燥を行わなければなりません。
乾燥も塗料の定着をより良くするために行います。

*その3:養生と下地調整(所要日数:約1~2日)

「養生」は、ドアや窓、それらの枠といった塗料が付着してはいけない部分を、ビニールやテープで覆う(おおう)作業です。
「下地調整」では、主に外壁のひび割れやコーキングの劣化の修繕を行います。

*その4:下塗り(所要日数:約2~3日)

下塗りは、上塗りで塗料を付着させる際に、より定着を良くするために行う作業です。
下塗りで使用する塗料がしっかりしたものでなければ、次の段階で用いる塗料の定着が悪くなります。
したがって、この段階は非常に重要です。

*その5:中塗り・上塗り(所要日数:約4〜6日)

中塗りは、上塗りで用いる塗料を予め塗る作業です。
また、中塗りを行った際の塗り残しやムラを無くすために、上塗りを行います。
中塗りを行うことで、上塗りで塗った塗料の定着が良くなります。
したがって、中塗りを省略する業者には注意を払う必要があります。

*その6:最終確認・撤退(所要日数:約3日)

最終確認では、塗料の塗り残しや余計な部分への付着の有無の確認を行います。
そして、見つかれば修正を行います。
最終確認を経た上で、足場の解体や掃除といった撤退作業を行います。

□まとめ

今回は、外壁塗装の工事の流れについてお伝えしました。
外壁塗装の流れと各工程に要する日数は、およそ今回ご紹介した通りです。
当社では多くの施工事例を有しており、その経験に基づいて住宅の塗装を行います。
また、下請けに出さない自社施工をモットーに安心の保証制度を導入しています。
福岡県内で外壁塗装についてお悩みの方は、ぜひ当社へご相談ください。

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