外壁にカビはなぜできる?原因を解説します!|福岡の方へ

外壁にカビができてしまうとどうしても家の外観を損ねてしまうため、できれば避けたいですよね。
またカビは私たちの健康にも悪影響を持っているため注意が必要です。
しかし、どうしてカビができるのかその理由が分からないと避けることは難しいでしょう。
そこでこの記事では
「どうして外壁にカビができてしまうのか」
「その原因について、またどうすれば防げるのか」
など対策についても福岡の方に向けて、解説させていただきます。

□カビができる原因

カビができるところにはいくつか共通点があります。
それは栄養、酸素がある、温度が最適で湿度が高い、長く放置されているというような条件です。
この条件を聞いた時に自分の家に当てはまるなと感じた方は注意が必要でしょう。
カビができる原因となる要素の少し分かりづらい部分について解説させていただきます。
栄養についてですが、皆さんはカビの栄養についてご存知でしょうか。
カビはチリ、ホコリといったいわゆる汚れを栄養に発生します。
また生物などの有機物、プラスチックなどの無機物も栄養にして成長してしまいます。
カビが発生しやすい温度について皆さんはおそらく暑い夏の日のような気温を想像されるかもしれません。
確かにカビは暑い25度から30度の気温を好みますが、実は5度ほどでも生存ができるため夏以外の季節でも注意が必要です。

□カビができないためにはどうする?

カビを防ぐためにはどうすべきでしょうか。
具体的な方法を3つ紹介させていただきます。

*メンテナンスを行う

日頃から壁を清潔に保つことが簡単にできる対策の1つです。
清潔な外壁を維持することで自然とカビの発生しにくい状態になります。
メンテナンス方法としては簡単で、週末など時間がある時に壁の洗浄をするようにしましょう。

*カビに強い塗料を使用する

外壁に使う塗料をあらかじめカビに強いものを使うという対策があります。
すでにご自宅の外壁にカビが生えているという場合には塗装が劣化している可能性が高く塗り替えるべきタイミングかもしれません。
そんな時にはカビに耐性を持っている防カビの塗装を使ってもらうように業者に依頼しましょう。

*湿気対策をする

カビの発生要件として湿気は非常に大きな要素の1つです。
そのため湿気対策を避けたい方は取り組むべきでしょう。
具体的な方法としては金属製の外壁にするという方法があります。
石灰などでできた外壁が一般的ですが、ガルバリウムという金属でできた素材があり、これは一般的な外壁よりも水はけが良いため湿度が高くなりにくくなります。

□まとめ

この記事では外壁の避けたいカビについて、どうして発生してしまうのか、またどうすれば避けられるのかについて説明させていただきました。
家の壁をカビから守るためにはどうしてカビができてしまうのかその原因を理解し、しっかりと対策を取ることが大切となります。
もし万が一現在カビが発生してしまって困っているという方はぜひ私たちにご相談くださいね。

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