外壁の劣化を放置するとどうなる?福岡の外壁塗装会社が解説します

みなさんの外壁は万全でしょうか?
実は外壁の劣化を放置しておくことは危険です。
「少しくらいのヒビなら大丈夫だろう」と思って放置していると、あとあと高額のリフォーム費用を払う羽目になることもあります。
そんな被害を防ぐために、「外壁の劣化を防ぐためにするべきこと」をご紹介します。
業者に依頼するだけでなく、ご自身で今からすぐにできることもあるので、あわてず対策していきましょう!

□外壁が劣化すると起こる様々な悪影響

外壁は住宅の安全を守る上で大切な役割を持っています。
その外壁が無防備に雨風にさらされていると、ダメージがどんどんたまっていき、思いもよらない悪影響を受ける場合があります。
それでは、外壁が劣化するとどのようなことが起こるのかを見ていきましょう。

*防水性能の低下

雨や結露による水分の侵入を許してしまいます。
雨漏りの原因になるので注意が必要です。

*ひび割れ

外壁が劣化することで、ひび割れが発生してしまうことがあります。
さらに、ひび割れたところから雨や湿気が入り込むので、内部構造が劣化してしまうことにつながります。

*内部構造の腐食

先述したように、雨水や湿気が外壁内部に入り込むと、内部構造が腐食していきます。
内部構造は住宅を支える骨組みとして大切な役割を持っているので、この内部構造の腐食は絶対に避けましょう。
住宅の耐久力も下がりますし、地震による倒壊の恐れも出てきます。

□外壁の劣化を防ぐために今からできる事

外壁の劣化を防ぐためには、業者に頼むだけでなく、ご自身でメンテナンスをしてあげることも大切です。

*外壁の様子をこまめにチェックする

外壁の状態を常に把握しておくことが大事です。
半年間チェックせず、ひび割れがどんどん大きくなってきていたら、補修にかかる費用がとても高くなってしまうかもしれません。
それを防ぐためにも、点検は欠かさず行いましょう。
月に1回の目視によるチェックだけでも、するとしないとでは大きく差が出てきます。

*水で綺麗にする

外壁の塗装は、汚れがずっと付着していることで耐久性が低くなってしまいます。
外壁についた汚れを落とすために、ホースを使って水洗いしましょう。
こちらも月に1度で大丈夫ですので、綺麗な状態を維持するために行いましょう。
汚れが落ちなかったら洗剤を使うなど、工夫して洗浄してみてくださいね。

*風通しを良くする

外壁に湿気は大敵です。
さらに、湿気がこもるとカビやダニなどが増えることにもつながるので、手入れの手間が増えてしまいます。
草木がある場合は手入れをして、風通しを良くすることが大事です。

□こんな場合は要注意!外壁塗装が必要な基準とは?

ひび割れはもちろん、塗膜のはがれ、白い粉が手につくチョーキング現象、などが起きた場合は外壁塗装が必要です。
放っておくと、内部構造に深刻なダメージがいく可能性があるので、これらのサインが出た場合は、業者に連絡しましょう。
焦る必要はありませんが、なるべく早く相談することで、未然に被害を防げる場合もあります。
そのため、ご自身で1度外壁の状態を確認してみてはいかがでしょうか?

□まとめ

外壁の劣化を放置していたら危ないということについて解説してきました。
ホースでの水洗いは今からでもできるので、手間暇を惜しまずに行うことをオススメします。
もしみなさんの外壁にひび割れや塗膜のはがれなどサインが出ていたら、1度業者に確認してもらってくださいね。
もし、何かわからないことがありましたら、遠慮なく当社にご相談ください。

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