外壁塗装で、だんだんくたびれてきた我が家の外観も見違えるほどになった、と満足して終わってしまっている方はいませんか。
リフォームが終われば終了ではありません。
外壁塗装に肝心なのは、アフターフォローなのです。
ここでは、外装工事におけるアフターフォローの内容と、その必要性について紹介します。
□なぜ外壁塗装にはアフターフォローが必要なのか？
塗装後の定期点検が重要なのは、主に3つの理由によります。
まず、塗装確認後の状態を確認する必要があるからです。
塗装工事当時は自分の満足のいく仕上がりであっても、数年後に施工不良が発覚するといったことは多いです。
塗装が剥がれていないか、塗料の防水性能が機能しているか等を職人さんにしっかりと点検してもらうことで家の劣化の進み具合を把握できます。
劣化の進み具合を確認していると、いちはやく劣化に対応できるのが二つ目の理由です。
何事も大事は避けたいですよね。
小さな破損であっても、放置し過ぎてしまうと厄介な内部の劣化につながってしまいます。
劣化はなるべく初期のうちに対処した方が、修理に時間の要する不具合が後々起きることもなく、かかる費用も少なくて済みます。
保証対象の劣化症状なら無償で対応してもらえるため、定期的な点検は欠かせません。
いざ点検を行ってもらい、何も不備がないのならそれでよいでしょう。
とりあえず現状を確認してもらうことが重要です。
そして最後に、住宅の外観を美しく保つためには、やはり定期点検が必要でしょう。
外壁や屋根には雨風から住宅を守るという機能的な側面もありますが、もちろん家そのものの外観を整えるといった面でも大きな役割を果たしています。
被害の小さいうちに修繕することで次に起こりえた被害も未然に防げます。
定期点検を怠らないことは、美しい外観を保つことにつながります。
外観の美しさは、外壁の機能にも影響を与えているのです。
□そもそもアフターフォローとは？
ここまでアフターフォローの必要性についてご紹介してきましたが、実際にはアフターフォローとはどのような作業のことを指すのでしょうか。
一つには、工事後の定期点検があります。
塗装工事は数年後に仕上がりに差が生じてくるので、工事を終えた後にも定期点検が必要です。
アフター点検のある専門家であるとすぐに対応してもらえるでしょう。
また、不具合が生じたときに対応してもらえることも当てはまります。
アフターフォローがあるといっても、によりアフター内容は変化することがあります。
こちらから連絡しなければ定期点検に来ない、工事後なんの連絡もないなどは悪いアフター内容の例です。
連絡をしなくても定期的な点検があり、連絡すればすぐに対応してくれる良いアフター内容の専門家を選びましょう。
保証対象内の劣化は無償で補修してもらえますが、別途料金がかかるものもあります。
例えば天災での劣化を直す補充工事、経年劣化の補修工事、前々回の塗装が原因の劣化の補修工事、ご自身での補修が原因の劣化の補修工事などです。
専門家に点検してもらい、原因を調べることで原因にあった対応をしてもらえます。
□塗装会社を選ぶときはアフターフォローがあるか確認！
外壁塗装はリフォーム工事がゴールではありません。
リフォーム工事からまた新たに生まれ変わった我が家との付き合いが始まります。
工事を完了するだけでなく、万全のアフターサービスやアフターフォローを施してくれるところを選びましょう。
そうでなければ、いざ何らかの障害が起きたとき十分に対応してもらえません。
また、専門家によってはアフターサービスを誠実に行ってくれない場合があります。
専門家の落ち度であるにも関わらず塗料の塗り直しをしてもらえなかったり、不当な請求をされてしまうかもしれません。
例えばリフォームから10年前後経過した塗装に不具合が生じた場合は、家主自ら塗装工事を負担しリフォーム工事をする必要があるでしょう。
しかし、10年以内に起きた障害についてはアフターサービスで対応してくれるところを選ぶのがおすすめです。
一般的に塗膜の効果はおよそ10年前後であるとされていますが、定期点検を怠るとそれよりも早く塗膜の寿命がきてしまうこともあります。
あなたの人生に寄り添い、一生を通し付き合っていくことになる我が家です。
リフォーム後も安全面、経済面、機能面、そして外観面において安心を確保できる家に住みたいですよね。
外装塗装をお願いするなら、アフターフォローやアフターサービスの充実した信頼できる専門家にしましょう。
□まとめ
外壁塗装に必須なアフターフォロー、業者選びにおけるアフターフォローの重要性についてまとめました。
外装塗装には、リフォーム後のメンテナンスのことを見据えることも大切です。
春日市にお住まいで、外装塗装をお考えの方はぜひご相談ください。
ハヤトリフォームが責任をもってお付き合いさせていただきます。
