外壁塗装で使われるセラミックとは?メリット・デメリットについて解説!

「セラミック塗料とは、どのような塗料のことなのか」
「セラミック塗料のメリットやデメリットについて知りたい」
このような考えをお持ちの方は、多いでしょう。
この記事では、セラミック塗料について解説します。
セラミック塗料について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

□セラミック塗料とは?

セラミック塗料は、樹脂を主材としている塗料のことではなく、塗料にセラミックの粒子や粉末、セラミックビーズが添加されている塗料のことを指します。
この塗料にはさまざまな特徴を持つものがあるため、それぞれについて理解しておく必要があります。

まずは、微量のセラミック粒子が配合されている塗料についてです。
この塗料は、塗料が乾燥するときにセラミック粒子が塗膜の表面に出てくることで、汚れにくくなる特徴があります。

次に、極小のセラミックビースが配合されている塗料についてです。
この塗料は、セラミック粒子が混ぜられている塗料と同じ特徴があります。

ただ、その特徴に加えて、熱や音が遮断される特徴もあります。

最後に、カラーセラミックスを配合した塗料です。
多くの色のセラミック粉末を混ぜているため、乾燥した後に塗膜が石材のようになる特徴があります。

□外壁塗装でセラミック塗料を使うメリットやデメリットとは?

ここまでセラミック塗料について解説しましたが、具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
ここからは、メリットやデメリットについて解説します。

*メリットについて

1つ目は、デザイン性が向上することです。
セラミックや天然石を含んでいると、石材調の模様にできます。
そのため、一般的な塗料よりも美しい外壁にできるでしょう。

2つ目は、断熱性や遮熱性が向上することです。
セラミックを配合していると、断熱性や遮熱性が向上します。
高性能の断熱塗料や遮熱塗料には、セラミックが含まれていることが多いです。

*デメリットについて

デメリットとして挙げられることは、価格が高いことです。
分かりやすく表現すると、同じグレードの塗料よりも1~5割ほど価格が上がります。
この理由は、耐候性・断熱性・遮熱性などの付加効果がついているからです。

□まとめ

この記事では、セラミック塗料について解説しました。
セラミック塗料について理解していただけましたでしょうか。
家の断熱性や遮熱性を高めたい方は、セラミック塗料を検討してみると良いでしょう。
また、外壁塗装について相談したい方は、ぜひハヤトリフォームまでご相談ください。

今すぐお電話をする