外壁塗装に欠かせないコーキングとは?

「外壁塗装を依頼したいけど、ひび割れが気になって、塗装をして大丈夫なのか分からない」
外壁塗装を検討されている方の中には、上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
ひび割れがある状態では、外壁塗装をする前にコーキングという作業が必要になります。
今回は、外壁塗装では欠かせないコーキングについてご紹介します。

□外壁塗装に欠かせないコーキングとは

コーキングは、専用の材料を使用して、外壁のひびを埋めるためのものです。
また、一般的に目地と呼ばれる外壁と外壁の間の部分に埋め込まれているものもコーキングになります。
コーキングは、別名「シーリング」とも呼ばれており、外壁塗装には欠かせないものとなっています。

□コーキングの特徴

コーキングにはどのような特徴があるのでしょうか。
コーキングの特徴を4つご紹介します。

*隙間からの雨水の侵入を防ぐ

コーキングは、雨水から外壁や住宅を守る役割を果たしています。
目地やひびに詰め物をはめることで、雨水が外壁内部へ、住宅内部へ侵入することを防ぎます。

*ひび割れを防止してくれる

コーキングを施すことで、ひび割れがそれ以上拡大し、悪化することを防いでくれます。
ひび割れは放置していると、悪化していき、拡大していきます。
外壁内部に水が侵入することで、外壁の劣化につながり、思わぬ事故に繋りかません。
そのため、ひび割れの拡大を防ぐコーキングは非常に有効です。

*外壁の長持ちに繋がる

上記のように、コーキングでひび割れに詰め物をすることで、外壁内部への水分の侵入が防げ、外壁のさらなる劣化を防いでくれます。

*コーキングの耐用年数は5年

コーキングの寿命は5年〜10年ほどと言われています。
コーキングの劣化が、外壁の劣化に大きく影響しますので、こまめにメンテナンスを行いましょう。

*外壁塗装以外にも使用されている

コーキングは水の侵入を防ぐのに有効なため、外壁塗装以外にも、水回りの工事に多く用いられています。
浴室や浴槽、キッチン周りや洗面台周辺など水が触れる箇所で非常に有効な方法です。

□コーキングで外壁塗装をより効果的に

今回は、外壁塗装では欠かせないコーキングについてご紹介しました。
コーキングは、雨水が外壁に侵入するの防ぐ、外壁塗装には欠かせないものです。
ひび割れやコーキングの劣化が分かり次第、早めのメンテナンスを行っていきましょう。
コーキングのこまめなメンテナンスが外壁の長持ちに繋がります。

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