外壁塗装の悪徳業者の手口!福岡の業者が解説!

外壁塗装業者にも、悪徳業者は存在します。
外壁塗装のような一般の人には分からない専門的な施工の場合、悪徳業者は専門的な言葉を使って顧客を引っ掛けるのです。
高い費用を払って満足のいく仕上がりにしてもらえなかった、なんてことを防ぐためにも事前に悪徳業者の特徴を掴んでおくことは大切です。
では、実際にどのような手口があるのでしょうか?
そこで今回は、その具体的な手口をいくつかご紹介します。

□訪問販売

訪問販売で外壁塗装をすすめてくる業者はほとんどが悪徳業者です。
あの手この手を使ってどうにか契約に繋げようとしてきます。
この場合は、一切話を聞かずに引き返してもらうべきです。
中にはかなりしつこい業者もいますので、はっきりと興味がないことを伝えて断るようにしましょう。

□安すぎる価格

費用の大幅な値引きを、依頼を決定する前に、業者側から提案してくるのは非常に怪しいです。
本当に良い業者は値引きでお客様を釣ろうとは考えません。
それなりの価格で、信頼できる対応、確かな技術で塗装工事を行ってくれるのが良い業者です。
費用の安さに惑わされることがないように気をつけましょう。

□オリジナルの塗料をすすめてくる

これは外壁塗装ならではの手口です。
業者によってはオリジナルで塗料を販売しているところがあります。
中には、真剣に優れた商品を製造している業者もいますが、悪徳業者もかなり多いです。
オリジナル塗料と称してその性能の良さを紹介し、売りつける、という方法です。
「例えば、耐久30年の塗料!」のようなあまりにも高性能すぎる商品を設定しているケースがあります。
しかし、一般人は塗料に関する知識はほとんどないので、相場が分からず、悪徳業者の話に乗ってしまいます。
このようなことを避けるために、事前に塗料の種類や性能、相場などを知っておきましょう。

□手抜き工事

工事にかかる人件費と塗料費を抑えて利益を出そうというものです。
どのように施工で手を抜くのかというと、重ね塗りを行わない、塗料を薄めて使用するということが多いです。
回数を減らした塗装は、耐久性も落ちますし、見た目もしっかり重ね塗りをしたものと比べると劣ります。
また、回数が少ない分の材料費を安く抑えることができるのです。

□さいごに

今回は、外壁塗装の悪徳業者がよく使う手口をお伝えしました。
家の外観を決める大事な外壁を、悪徳業者に依頼してしまい、高い費用をとられて満足のいく仕上がりにしてもらえなかった、なんてことは避けたいものです。
長持ちする外壁塗装をしてもらうためにも、今回ご紹介した悪徳業者がよく使用する手口を頭に入れておいて、悪徳業者を見抜きましょう。

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