外壁塗装は一部だけでもできる?おすすめできない理由や一部だけでも可能な場合を解説

外壁改修工事

ここの壁だけ汚れが目立つから塗り替えたい、そう考えたことはありませんか。
とある一面だけ塗装したい方もいらっしゃるかもしれませんが、あまりおすすめではありません。
今回は、一部だけの塗装がおすすめでない理由や例外的にできる場合について解説します。

□一部だけの外壁塗装はできる?

結論から言えば、一部だけの外壁塗装は避けておいた方が良いでしょう。
その理由は以下の4つです。

1.足場を立てるためのコストがかさむ
確かに、一部だけの外壁塗装は、全面を塗装するより安く済むでしょう。
しかし、それは1回分だけでトータルで見れば全面を塗装するよりも、コストパフォーマンスが悪くなります。
その理由は、足場を複数回に渡って組み立てるためです。
一部だけ塗装して、後日その他の面も塗装したい時にはもう一度足場を組む必要が生じます。
そのため、長期的にみるとコストパフォーマンスが悪くなるのです。

2.色・艶のムラ
一部だけ塗装すると、他の面と色が揃わないことも。
経年劣化で色褪せたり、汚れたりすることでかえってその部分が目立ってしまうのです。

3.家全体の劣化は防げない
外壁は吸水すると傷みます。
そのため、塗装により、外壁が傷むのを防ぐのです。
一部分だけ塗装しても、他の面の塗装が劣化していれば、そこから外壁が吸水してしまうことに。
つまり、一部分だけ塗装しても、その部分は綺麗になるかもしれませんが、家全体の劣化は防げません。

4.メンテナンスの計画が立てにくい
一部だけ塗装すると、メンテナンスの周期が壁ごとに変わり計画が立てづらくなります。
この一面は2年前に塗装したけれど、他は10年近く塗装していない、という事態もあり得るのです。
全て覚えておくのも大変なうえ、工事の回数も増え、手間やお金もかかることに。
なるべく塗装によるメンテナンス周期を揃えるようにしましょう。

□一部だけの塗装でも対応できるケース

一部だけ増改築をしている場合、古い外壁のみ塗装可能です。
ただし、増改築して5年以上経過していれば、全体の外壁塗装を行ったほうが良いでしょう。

また、一部だけ未塗装の部分がある場合も部分塗装できます。
こちらは、見塗装の部分が高所にあって足場の設置が必要な際は、全体塗装の際に併せて塗装するほうが良いでしょう。

外壁改修工事

□まとめ

一部分の塗装は、陽当たりなどの関係で一箇所だけ劣化が進んでいたり、一部分だけ目立った汚れが付いた時に検討したくなりますよね。
しかし、長期にわたってみると気になるところを都度塗装するのは控えたほうが良いでしょう。
外壁全体でメンテナンスの周期を合わせて、管理もしやすいように計画を立てていきましょう。

今すぐお電話をする