外壁塗装をするべき時期とは?費用相場も合わせてご紹介します!

外壁塗装には、外壁を補修する機能があります。
塗装をすることで、外壁の耐久性を高め、より安心できる暮らしを得られます。
今回は、このような外壁塗装をするべき時期についてと、費用相場について紹介していきます。

□外壁塗装をするべき時期とは?

外壁塗装をする時期を決める際には、「塗装別の耐用年数によって判断する」もしくは「劣化症状の有無で判断する」の2軸の判断基準があります。

まず、塗装別の耐用年数について説明します。
外壁塗装を行うにあたって使用される塗料にはそれぞれ異なる耐用年数があります。
単純に、費用単価が高い塗料は耐用年数が長く、反対に費用単価が安い塗料は耐用年数が短い傾向にあります。

代表的な塗料は6つありますがそれぞれ「アクリル系塗料は4~7年、ウレタン系塗料は6~10年、シリコン系塗料は8~15年、ラジカル塗料は12~15年、フッ素系塗料は15~20年、無機などの特殊塗料は15~20年」といった耐用年数です。

この耐用年数を目安に外壁塗装を行うと良いでしょう。

続いて、劣化症状の有無について説明します。

耐用年数に関わらず経年劣化の症状が見受けられた場合は、外壁塗装を行うと良いでしょう。

経年劣化の症状は「外壁の変退色、チョーキング現象、カビや苔の発生、外壁塗装面のひび割れ、外壁塗装の剥離、外壁基材の割れ」の6つあります。
これらの症状が出てきた場合は、放置してしまうとさまざまな問題が生じてしまうため、外壁塗装を行うと良いでしょう。

□外壁塗装にかかる費用相場について

結論を先に述べると、戸建て塗装の費用相場は80~150万円です。
この数字はあくまで費用相場であるため、「総額〇〇円だから妥当である」という判断は不可能です。
塗装をする面積、塗料の種類、劣化症状の具合によっても前述費用と大きく異なる可能性があります。

塗装工事にかかる費用の内訳(内訳比率)は、「塗料代(約20パーセント)」「足場代(約20パーセント)」「施工費(約30パーセント)」「業者の利益(約30パーセント)」です。
従って、より正確な費用が知りたい場合は、塗料代・足場代・施工費をもとに算出すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、このような外壁塗装をするべき時期についてと、費用相場について紹介しました。
この記事を参考に、ぜひご自宅の外壁塗装について検討してみてください。
また、外壁塗装を行う場合は、前述した費用内訳を参考に算出してみましょう。

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