外壁塗装をdiyする3つのデメリットとは?福岡の業者が解説

「外壁塗装の劣化が目立ってきた…」
何年も住宅に住み続けていると、もちろん外壁塗装も劣化します。
塗料の色が褪せていたり、ひび割れが発生していたり、細かい傷もできているでしょう。
外壁を塗り直すと決まれば、業者に依頼する他の選択肢としてはdiyがありますよね。
かかる費用はもちろんdiyのほうが安く済みます。
では実際に、diyで満足できる仕上がりになるのでしょうか?
そこで今回は、外壁塗装をdiyで可能かどうかお悩みの方のために、diyのデメリットについてお伝えします。

□外壁塗装をdiyで行うデメリット

*仕上がりがプロのように綺麗にはならない

外壁塗装を塗り直しくらい自分ですればいい、塗るくらい簡単だろう、と考えて自分で挑戦する方は多いです。
しかし、外壁塗装は想像以上に手間のかかる大変な作業なのです。
塗装についての知識と熟練した技術がないと綺麗な塗装はできません。
十分な知識と技術がない人がしてみると、どうしてもムラができたり、乾いたときにわずかな色の違いが見つかったりします。
また、外壁塗装となると高い所を塗るためにはしごを使用しなければなりません。
このように危険を伴う場面もありますので、あまりおすすめはできません。

*完成までに時間がかかる

外壁塗装は基本的に3回塗りをする必要があります。
塗っては乾かす作業を3回も繰り返していると、それなりに時間がかかります。
それに加え、業者のように何人かで塗装作業をする訳ではないので、更に時間がかるでしょう。
外壁塗装のdiyはかなり時間に余裕がある人ではないと取り組めないです。
また、長期に渡って作業を行うと、始めに塗った部分と最後に塗った部分のわずかな違いが現れてきます。

*塗装道具を揃えるのが大変

外壁塗装のために必要な道具はかなり多く、コストもかかります。
ホームセンターが買い揃えられるものばかりですが、すべて購入すると高い費用がかかりますし、運ぶのも大変です。
外壁塗装のために揃えるべき道具は以下の通りです。

・養成シート(塗らない部分を保護するシート)
・高圧洗浄機
・はしご
・下塗り塗料
・仕上げ塗料
・ローラー
・ブラシ
・サンドペーパー

これらが主に買い揃えなければならないものです。

□塗装業者に依頼すべき!

ここまでにご紹介したdiyのデメリットを踏まえて言えることは、最初から外壁塗装業者に依頼するべきだということです。
確かな技術と経験をもったプロに依頼することで、見た目はもちろん満足に行く綺麗な仕上がりにしてもらえるうえに、道具を自分で買い揃える必要もありません。
diyでやってみた結果、仕上がりに満足いかず結局業者に依頼することになった、というケースは多いですので、外壁塗装で失敗したくない方は、プロに最初から頼むことをおすすめします。

□さいごに

今回は、外壁塗装をdiyでするデメリットをお伝えしました。
やはり外壁塗装はたしかな技術と経験を持ったプロに依頼するのが一番良いでしょう。
住宅の外壁塗装は、外観のイメージを左右するとても重要な部分ですので、失敗のないように気をつけましょう。

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