春日市で外壁塗装!コーキングとは何か、特徴をご紹介!

外壁塗装について検索すると必ずといって良いほど「コーキング」という言葉が目に入ることでしょう。
しかし、外壁塗装における「コーキングとは何か」を知っている方は少ないでしょう。

そこで今回は「外壁塗装におけるコーキング」について詳しく説明します。

【コーキングとは何か】

コーキングとは主に外壁材と外壁材の間にあるゴム状のパッキンのことです。
シーリングとも呼ばれており、実は様々な場所で使われています。

身近な例として、「洗面台と壁の隙間」、「外壁補修」、「キッチン」、「浴槽と壁の隙間」があります。

【外壁塗装でなぜ使用されているのか】

外壁塗装では元々モルタルというセメントと水を混ぜ合わせて作る建築材料が一般的に使用されてきました。
しかし、モルタルはセメント材なので、外壁にコテを使って塗り仕上げる左官作業が必要でした。

左官作業は難しい作業のため、誰でも簡単にできる作業ではありませんでした。
時代の流れとともに、工場で作られたサイディングボードやALCパネルを使った比較的手軽な作業が主流となっていき、その際にコーキングが使われるようになったのです。

【コーキングの2つの特徴】

コーキングの特徴について知り、理解を深めていきましょう。
主な特徴は大きく2つあります。

特徴1:衝撃を抑えるクッションとしての機能

コーキングは外壁のサイディングボードとサイディングボードの間、洗面台と外壁の隙間を埋めるものであり、これらの建物同士がぶつかり合うのを防ぐ機能を持っています。

サイディングボードは熱や湿度によって収縮する機能を持があるため、サイディングボードが膨張した際に、コーキング材ではない「硬い素材」を使用していると、膨張に耐えられずに外壁材がひび割れてしまいやすくなります。

コーキング材は柔らかい素材なので、コーキング材を使用することによってこの膨張にうまく対応して、膨張による衝撃を防いでくれるのです。

特徴2:防水性が高い

建物の劣化の大きな原因の1つに水の浸水があります。
浸水することによって建物が腐食していき、耐久性を著しく低下させます。
コーキング材は高い防水機能を持っているため、建物の耐久性に大きく貢献してメンテナンスコストを削減する役割を担っています。

以上のように、コーキングとは外壁材、住宅の耐久性において非常に重要な役割を担っています。
外壁の塗り直しを検討する際にはコーキングの機能を理解して、満足のいく外壁塗装にしましょう。

春日市にはハヤトリフォームという外壁塗り替えを専門とする会社があります。
専門的知識と経験のある職人による丁寧な施工を行っておりますので、外壁塗装を検討している方はぜひ一度、ハヤトリフォームにお問い合わせください!

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