春日市にお住まいの方必見!外壁塗装の寿命について解説!

春日市にお住まいの方で外壁塗装の寿命について知りたい方はいませんか。
工事を頼むとしても塗装の寿命は知っておくことが大切です。
そこで今回は、外壁塗装の寿命や耐用年数が過ぎた際に頼む工事、長持ちさせる方法について紹介します。

□外壁塗装の耐用年数とは

そもそも耐用年数とは、メーカーや施工者が保障できる材料の使用限度のことです。
日常的に適切なケアをすればより長持ちしますし、一方劣悪な環境に置かれていた場合は耐用年数より前に工事が必要となるでしょう。

外壁の耐用年数は塗料と建物の2つの耐用年数によって決まります。
まず、塗料の耐用年数は各塗料メーカーが公表している指標のことですが、その場の環境で実験された訳ではないため実際とは少しズレがあります。
新しい塗料は実験データが少ないため、信頼面で弱いかもしれません。
実際は塗料メーカーの指標よりも短くなることがあるので、目安として考えましょう。

建物の耐用年数は国税庁から発表されているもので、木造住宅で22年だと言われています。
しかし、この目安は定期的なメンテナンスを行った結果のデータです。
すなわち、一度もメンテナンスを受けずに万全な状態を30年もたせるのは難しいでしょう。

□耐用年数が過ぎた際に行う工事についてご紹介

耐用年数が過ぎた際に行う工事について、ここでは3つ紹介します。

1つ目は、塗替えです。
これは外壁塗装の耐用年数が過ぎた際に行う主流の工事であり、塗装の耐用年数が超えているが、外壁材の寿命がまだの場合に行います。
塗替えが必要なサインとしては、チョーキング現象や剥がれ、膨れがあり、ひび割れが見られる際はシーリングやモルタルで隙間を埋めてから塗装すると良いでしょう。

2つ目はシーリング補修で、これは塗替えと同時に行うこともあります。
シーリング部の劣化が工事のサインで、外壁材と塗装の寿命がまだかなりある場合に行います。
方法としては、元々あったシーリングを剥がして再充填する打ち換えと、既存のシーリングの上から充填する打ち増しの2つがあります。
普通は打ち替えで対応しますが、状態がそこまで深刻でない場合は打ち増しでも大丈夫でしょう。

3つ目は外壁材の交換で、2つの工法があります。
外壁材の張り替えは、古い外壁を新しいものに変える工事のことです。
一方重ね張りともいわれるカバー工法は、既存の外壁を残したままその上から新しいものを重ねて貼ります。
共に外壁材の寿命が既にきていたり、破損が見つかったりした場合に行うと良いでしょう。

外壁材自体が壊れている場合には、外壁材を交換することが大切です。
欠けたり反ったりした状態で放置しておくと、雨漏りや隙間風の元となり後々大変ですよね。
外壁材の寿命がきた場合は、塗替えやシーリング補修ではなく外壁材の交換で対応しましょう。

□長持ちさせる方法について解説します

外壁塗装の耐用年数を長く保つ方法を4つ紹介します。

*環境を知ること

耐用年数は住んでいる地域や立地によって様々です。
そのため、自分が住んでいる環境について知っておくことは大切でしょう。
雨が頻繁に降る場所や湿気の多い場所は、少し風通しを良くするだけでも耐用年数はかなり変わります。

また、サンディングなどの外壁材を使用している場合は凍害の可能性も考えられます
これは外壁が凍結することで起こりますが、塗装作業が適切にしっかりと行われていれば防げます。
そのため、業者選びも大切でしょう。

*塗料にこだわること

外壁塗装の耐用年数を長持ちさせるためには、コストパフォーマンスが良いシリコン系塗料やラジカル系塗料が良いでしょう。
フッ素系塗料は価格が高く設定されているので、これらは人気が高いです。
外壁塗装は1回きりでなく何度も行われるため、その場しのぎの対処をするのではなく今後のことを考えることが大切です。

しかし、塗料といっても種類が多くて迷いますよね。
どの塗料を選ぶべきか迷うという方は、現状によって適切な塗料が選べる塗料シミュレーションを利用することも1つの手でしょう。

*丁寧な外壁塗装工事をする

塗装業者の中には、規定より塗料を薄めて塗装したり下塗りの段階で手抜きをしたりする悪徳業者もいます。
その結果、中塗りと上塗りの密着度が低くなりすぐに剥がれ、本来の耐用年数より早く寿命がきてしまう可能性も考えられます。
そのため安さに固執するのではなく、しっかり丁寧な作業をしてくれる信頼できる業者を選ぶことが大切になるでしょう。
適切な見積もりかどうかを判断するには、塗装にかかる単価を知っておくと便利です。

*3回塗り以上塗装をしてもらうこと

外壁塗装は大体3回塗りをすることが一般的だと言われています。
しかし、この指標は最低限の回数であって、耐用年数を高めたい場合は3回ではなく、4回から5回塗りをお願いしてみましょう。
また、塗る回数を増やすとその分高くなる可能性があるので、コストと耐用年数どちらを優先するかはよく話し合うことが大切です。
また、外壁塗装のアドバイザーに相談すれば、長期的な塗装プランや専門知識を教えてくれるのでぜひご検討ください。

□まとめ

外壁塗装の寿命や耐用年数が過ぎた際に頼む工事、長持ちさせる方法について解説しました。
ハヤトリフォームは丁寧な工事をし、塗料や外壁材の耐用年数を最大限に活かせます。
長持ちさせたい方はぜひ当社にご相談ください。

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