福岡にお住まいの方!外壁塗装のリフォームの相場とは?

外壁のリフォームは、外壁の耐久性を高められる上に、住宅の外観を変化させられます。
住宅を守るためには、外壁の定期的なメンテナンスが必要です。
しかし、外壁塗装の費用について詳しくわからない方もいらっしゃると思います。
今回は、福岡在住の方に向けて、外壁リフォームに必要な費用の相場についてご紹介します。

□外壁塗装をする前に知っておくべき基礎知識とは

外壁塗装は、住宅のリフォームの中でもとても重要です。
もし何もせずに長い期間そのままにしておくと、外壁の防水機能が低下し、住宅を支えている木材が腐敗する恐れがあります。
リフォームのタイミングは、あくまで目安になりますが、10年に1回のペースで行うことをおすすめします。
外観を新居のようにできるだけでなく、住宅の防水機能などの耐久性を高められるので、定期的に外壁塗装を行うようにしましょう。

ここからは、リフォームをする前に知っておいた方が良い3つの基礎知識をご紹介します。

1つ目は、塗料によって耐用年数が違うことです。
塗料には、アクリルやシリコン、ウレタンなど様々な種類があります。
それぞれの種類によって耐用年数が違うので、塗料を決める際には注意してください。
相場よりもリフォームにかかる費用が安い場合は、耐用年数が短い塗料で工事が行われる可能性があるので、見積もりを確認しましょう。

2つ目は、外壁はすべて同じ塗料で塗装するべきだということです。
外壁を違う種類の塗料で塗ると、1回では広範囲を塗れなくなってしまいます。
また、外壁の1部分を、その他の場所よりも耐用年数が短い塗料で塗った場合は、短期間で1部だけの塗り直しが必要になるでしょう。
工事をする際に、最も費用がかかるのが足場で、短い期間で複数回の工事を行うと、全体にかかる費用が高くなってしまいます。

また、部分的な塗装の場合は、他の部分との色の差によって違和感が出てしまうことがあるので、一定以上の範囲は同じ色で塗りましょう。

3つ目は、見積もり内容の確認はとても重要であることです。
基本的に、塗装には下塗り、中塗り、上塗りの3段階が必要で、見積もりの内容を見れば確認できます。
見積もりの内容に、その3段階が記載されているかを確認しましょう。
また、塗装しようとしている箇所がすべて入っているかなども、しっかり確認する必要があります。
リフォームの内容だけでなく、外壁の劣化の状況の確認も大切です。

□リフォームの相場とは

外壁のリフォームの費用内訳は、材料費、人件費、足場代、その他の4つに分かれています。
一般的に、費用の相場は30坪の住宅で80万から120万円と言われています。
費用は坪数によって異なり、坪数が大きければ、その分かかる費用も大きくなるでしょう。

費用の中でも、塗料代は自分が使用したい塗料によって変化します。
そのため、費用を抑えたい場合は価格が安い塗料を選ぶことも効果的でしょう。
アクリルやウレタン、シリコン、フッ素など塗料には多くの種類があり、特にアクリルとウレタンは他の塗料と比べると価格が安いです。
一方で、シリコンやフッ素は価格が比較的高い傾向がありますが、耐久力が高いというメリットがあります。
予算と相談しながら、自分にピッタリな塗料を選びましょう。

□リフォームのポイントとは

ここからはリフォームをする際の3つのポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、遮熱・断熱効果の塗料を使用することです。
外壁のリフォームで遮熱・断熱効果のある塗料を使用すると、冷暖房の効率が上がり光熱費を節約できます。
また、メンテナンスに必要な費用も抑えられるというメリットもあります。
工事にかかる費用が高くなってしまう可能性がありますが、光熱費など長い目で見ると費用は抑えられるでしょう。

2つ目のポイントは、耐久性の高い塗料を使用するべきだということです。。
先ほどご紹介したように、一般的に外壁塗装のリフォームは10年に1回のペースで行う必要があります。
しかし、耐久性の高い塗料を使用すると、そのサイクルを伸ばせるので、メンテナンスにかかる費用を抑えられるでしょう。
塗料によって耐久性は違い、耐久性が高い塗料の価格は少し高くなってしまいますが、予算に余裕があるなら耐久性が高い塗料を選びましょう。

3つ目は、屋根のリフォームも一緒に行うと費用が抑えられることです。
工事で最も費用がかかるのは足場代です。
せっかく費用をかけて足場を設置するならば、外壁だけでなく屋根のリフォームも一緒に行うと良いでしょう。
工事の回数を少なくすることで、長期的に考えると費用を抑えられるでしょう。

□まとめ

今回は、外壁のリフォームの相場についてご紹介しました。
相場は30坪で80万から120万円と言われていますが、選ぶ塗料などによっても変化するでしょう。
ご紹介したポイントを考慮に入れていただくと、メンテナンスにかかる費用を抑えられるかもしれません。
最適な塗料を選んで、長くマイホームに住めるようにしましょう。

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