福岡在住の方へ|外壁塗装の塗料の選び方!塗料の種類と特徴について

外壁塗装をしたいとお考えの方の中には、塗料の選び方が分からない方も多いのではないでしょうか。
塗料には、様々な種類があってどれが本当に良いのか分かりにくいですよね。
「どれも一緒なのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

実は、塗料は種類ごとに特徴が全く違うのです。
分からないまま、なんとなく塗料を選んでしまうと後から後悔することになるかもしれません。
この記事では、そんな塗料の種類とそれぞれの特徴についてご説明致します。

□アクリル系塗料

アクリル系塗料は安価で入手できる塗料です。
耐久性は高くないので、日光に弱い特徴を持っています。
また、汚れやすいので長持ちさせたい場合には、メンテナンスをマメにすると良いでしょう。
外壁の色をすぐに変えたくなる人や今は予算が少ない方に、オススメできる塗料だと言えます。
耐用年数は5年ほどです。

□シリコン系塗料

シリコン系塗料は、塗料の中でもトップクラスの人気を誇っています。
人気の秘密は高いコストパフォーマンスにあります。
この塗料は、汚れや日光にも弱くはなく、耐用年数も6年から10年ほどです。
費用と質の両方で最もバランスの良い塗料を選びたい方に、オススメできる塗料と言えるでしょう。

□フッ素系塗料

フッ素系塗料は汚れや日光に強く、質としてはトップクラスの塗料です。
この塗料を塗ると、光沢感や高い耐久性を感じられるでしょう。
ただし、その分他の塗料よりもコストは多くかかると考えておくと良いです。
フッ素系塗料は家の面積が大きい方や長期的なスパンで得になる塗料を選びたい方にオススメできます。
耐用年数は15年から20年となっています。

□遮熱系塗料

遮熱系塗料は、フッ素系塗料よりもさらに値段が高い塗料です。
最大の特徴としては、熱を遮って家の中を適切な温度にしてくれることが挙げられます。
これによって夏場の電気代が少なくて済むので、長期的に見ると環境にもお財布にも優しい塗料と言えるでしょう。
耐用年数は15年から20年で、自治体によっては補助金をくれる場合もあります。
遮熱系塗料は電気代を安くしたい方や環境に優しい塗料を選びたい方にオススメの塗料です。

□まとめ

ここまで塗料には色々な種類があって、それぞれに異なる特徴があることについてご説明致しました。
安さならアクリル系塗料でコストパフォーマンスならシリコン系塗料、質はフッ素系塗料が高くて環境にも優しいのが遮熱系塗料でしたね。
それぞれの特徴をわかった上で、どの塗料が1番自分の家に合っているかを考えると良いでしょう。

弊社では、塗装後のアフターケアを重視しております。
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