福岡市にお住まいの方必見!外壁塗装の作業日程をご紹介

外壁塗装をしようと考えているけど、工事にどれぐらいの日数がかかるか分からない方はいらっしゃいませんか。
日程が分からないまま、工事を依頼するのは不安ですよね。
工事が始まってからトラブルが起きないように、知識を身につけておきましょう。
今回は、外壁塗装の作業日程についてご紹介します。

□外壁塗装の必要性とは

そもそも、なぜ外壁塗装を行う必要があるのでしょうか。
外壁塗装は、雨水や風による損傷から外壁を保護するという目的があります。
外壁は、時間の経過に伴って徐々に損傷していき、住宅を保護する機能を失ってしまいます。
マイホームに長く住みたいと思っている方は、外壁のメンテナンスは必ず必要なことだと覚えておきましょう。

一般的に外壁塗装は10年に1度のペースでする必要があると言われています。
使用する塗料によっては、耐用年数が15年のものもありますが、これはあくまで目安です。
気候や立地などの周辺環境によって塗料の効力は変わってくるので、10年に1度のペースでする必要があるでしょう。
素人の目では外壁塗装をする必要があるかどうかを判断するのが難しいと思う方は、プロの業者に劣化状態の点検を依頼してみましょう。

また、外壁保護のためにはコーキングの点検も重要です。
コーキングとは、外壁材の隙間にコーキング材を詰めることで外壁の防水性や断熱性を高めることです。
このコーキングも、紫外線や雨水の影響で機能が失われ、住宅の防水性や断熱性が低下してしまう恐れがあります。
塗料だけでなく、コーキングの点検も必ずするようにしましょう。

□作業にかかる日数とは

一般的に、外壁塗装に必要な日数は、1週間から10日と言われています。
なぜ幅があるのかというと、天気の影響で作業が延期になってしまう恐れがあるからです。
雨や強風の日は、業者の安全を考えると延期せざるを得ないでしょう。
早ければ1週間で終わることもありますが、10日以上かかってしまうこともあると覚えておきましょう。

基本的に大雨でなく小雨の時でも作業は延期されます。
塗料を重ねて塗る場合は、前に塗った塗料を完全に乾燥させる必要があるからです。
塗料に不純物が入ってしまうと、ムラができてしまうだけでなく、耐用年数にも影響してしまいます。
早く工事を終わらせたいという気持ちは分かりますが、仕上がりの質を考慮すると、小雨でも塗装は延期した方が良いでしょう。

強風の日も、塗料にゴミやホコリが入ってしまう恐れがあります。
また、足場が不安定になってしまうため、業者が安全に作業できないでしょう。
なるべく延期することがないように、業者は天候を調べて作業日程を決めていますが、天候が急に変化することもあります。
予定とずれてしまい作業が延期される可能性があることは覚えておきましょう。

日程を短縮したい方は、職人の人数を増やすように業者に交渉してみましょう。
しかし、業者は他の工事も請け負っているので、交渉すれば必ず人数を増やしてくれるわけではありません。
数カ月も先まで予約が埋まっている場合は、ほとんどの場合は人数を増やすことは難しいでしょう。
どうしても日程を短縮したい方は、12月から3月の閑散期に工事を依頼するようにしましょう。

□工事中の注意点とは

ここからは、工事中に注意するべきポイントを3つご紹介します。

1つ目は、現場の作業を確認することです。
実際に作業をするのはプロである業者ですが、依頼した側がしっかりと現場を確認することで、不正を防止できるでしょう。
毎日見に行くのは大変だと思うかもしれませんが、業者に不正をされてしまうことで損するのは依頼者です。
マイホームに長く住みたいと思う方は、必ず現場を確認しに行くようにしましょう。

2つ目は、業者に工程を確認することです。
営業担当の話が職人に上手く伝わっておらず、作業にミスが生じてしまうことがあります。
ミスがあると作業日程が長引いてしまう可能性があるので、1日の終わりか作業中に工事担当者に、どの工程の作業をしているか確認しましょう。
実際の作業と、予定していた作業に差があった場合は、すぐに業者に確認することで、作業のズレを訂正できるでしょう。

3つ目は、確認は昼間にすることです。
仕事で昼間は自宅にいない方は、帰宅する夕方ではなく、出勤する朝に作業の様子を確認するようにしましょう。
夕方の暗い時間に確認すると、細かい部分までは見えにくいでしょう。
じっくり確認したい方は、スマホで写真を撮っておいて、時間がある時に確認することをおすすめします。
写真を撮っておくと、不正が発覚した時に、業者が言い訳できなくなるというメリットもあります。

□まとめ

今回は、外壁塗装の作業日程についてご紹介しました。
予め知識をつけておくことで、作業中のトラブルを避けられるでしょう。
業者に不正をされて損してしまうのはあなたなので、ご紹介した注意点を踏まえて確認は怠らないようにしましょう。
外壁塗装で失敗しないように、作業日程について理解しておきましょう。

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