福岡市の方必見!外壁塗装で高耐久な塗料とは?

福岡市在住で、外壁塗装をしてみたいとお考え中の方はいらっしゃいませんか。
せっかく外壁塗装するなら、大切なマイホームを長く守れるようにしたいですよね。
塗料には様々な種類がありますが、耐久性に優れている塗料として、フッ素塗料が挙げられます。
今回は、高耐久なフッ素塗料についてご紹介します。

□メリットとは

主なメリットとして、5つ挙げられます。

1つ目は、耐用年数が長いことです。
一般的にフッ素塗料の耐用年数は、約15〜20年と言われています。
有名なシリコン塗料は10年と言われているので、耐用年数は非常に優れていると言えるでしょう。
住宅の環境によって年数は変わってきますが、耐用年数が長いと工事の塗り替えの回数を減らせるのでトータルコストを抑えられるでしょう。

2つ目は、耐候性が高いことです。
耐候性とは、紫外線や雨に影響を受けづらい性質のことです。
外壁が劣化する主な原因は、紫外線や雨水と言われているので、対候性が高いことは住宅を保護する上でとても重要な性質だと言えます。
塗料の色あせも防止できるので、住宅の外見を重視したい方に嬉しいメリットでしょう。

3つ目は、耐熱性が高いことです。
耐熱性とは、外気や太陽からの熱を防ぐ性質のことです。
耐熱性が低いと、室内に熱がこもってしまい、冷暖房の効率低下につながってしまいます。
快適な生活を個売りたいならば、不可欠な性質だと言えるでしょう。

4つ目は、親水性が高く汚れにくいことです。
親水性とは、水に濡れやすく、水が外壁に密着しやすい性質のことです。
親水性が高いと、空気中の埃や小さなゴミが外壁につきにくくなるため、外壁が汚れにくくなります。
外壁を綺麗な状態で保てるのは非常に嬉しいですね。

5つ目は、防藻性と防カビ性が高いことです。
外壁に藻やカビが発生すると劣化が促進される可能性があります。
外壁だけでなく、室内に入り込んでしまうと、柱や梁が劣化してしまいます。
多湿で通気性が悪い場所に住宅がある場合は、防藻性と防カビ性の高い塗料がぴったりでしょう。

□デメリットとは

主なデメリットとして、4つ挙げられます。

1つ目は、価格が高いことです。
有名なシリコン塗料に比べて、価格が高くなってしまいます。
性能は非常に優れていますが、価格が高いと手を出しにくいという方もいらっしゃるでしょう。
冷暖房の効率や塗り替えの回数を考慮すると、トータルコストを抑えられるというメリットがあるので、予算と相談しながら決めましょう。

2つ目は、塗膜が硬いことです。
フッ素塗料を塗ると、コーティングしたかのようにカチカチに固まります。
耐久性が高い反面、塗膜にヒビが入りやすいというデメリットがあります。
地震によってヒビが入ることがあるので注意しましょう。

3つ目は、次の塗り替えもフッ素塗料を使用する必要があることです。
汚れにくいという性能があるため、塗り替えの時に他の塗料を塗っても、うまく密着しない可能性があります。
20年先で塗り替える時に、新たな塗料が発売されていても、同じ塗料を塗る必要があります。
フッ素塗料を使用する場合は、このことを理解した上で使用を決めましょう。

4つ目は、劣化に気づかない可能性があることです。
高耐久であるが故に、20年間安心してしまい、外壁の劣化に気づけないことがあります。
もちろん耐用年数は長いですが、周辺環境によって耐用年数は変わってきます。
周辺環境によっては、20年も外壁を保護できないこともあると覚えておくようにしましょう。

□フッ素塗料が向いている人とは

ここからは、フッ素塗料が向いている人の特徴をご紹介します。

まず、長期的なコストパフォーマンスを重視する人です。
耐用年数が長いので、塗り替えをする回数が少なくなるため、長い目で見るとコストを抑えられます。
初期投資の費用が高いので、手が出ない方も長期的に考えてみれば良いのではないでしょうか。
長期的なコストを重視する方は、安く耐用年数が短い塗料よりも、フッ素塗料が向いていると言えるでしょう。

次に、塗料の効果を長く持たせたい人です。
フッ素塗料の最も大きなメリットは、長い耐用年数です。
外壁塗装は時間もお金もかかる工事なので、当分の間は大きな工事をしたくない人にはぴったりでしょう。

最後に、約15~20年後に大きな出費を避けたい人です。
子供の進学や内装のリフォームなど、大きな出費が必要なイベントはたくさんあります。
外壁塗装をしてから約15~20年後にこのようなイベントがある場合は、出費が重なってしまうので、あまりおすすめできません。
計画をしっかり立てて、出費が重ならない人にはぴったりでしょう。

□まとめ

今回は、高耐久が特徴のフッ素塗料についてご紹介しました。
耐用年数が長いことや対候性が高いことなど優れた性能を持つ反面、価格が高いというデメリットもあります。
長期的なコストや工事の回数を減らしたい方にはぴったりな塗料だと思います。
デメリットも理解した上で、使用するどうか慎重に決めるようにしましょう。

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