福岡市在住で外壁塗装をご検討中の方!塗り替えのチェック項目についてご紹介

外壁塗装の塗り替えをご検討中で、福岡市在住の方はいらっしゃいませんか。
塗り替えが必要なのか判断が難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
外壁が損傷しているのに何もせず放置すると、最悪の場合住宅の建て替えが必要になる可能性があります。
そうならないように、塗り替えのチェック項目をご紹介します。

□塗り替えの時期とは

現在、外壁塗装に使用される塗料の耐用年数は8年から10年と言われています。
種類によっては、耐用年数が最大12年のものもありますが、気候などの周辺環境の影響で、機能は10年ほどしか保てないこともあります。
塗料の機能が失われているにも関わらず、そのまま放置してしまうのは大変危険です。
塗料の耐用年数が長くても安心するのではなく、基本的に8年から10年に1度のペースで塗り替えするようにしましょう。

塗膜の劣化が進むと、表面に艶がなくなったり、ヒビ割れが発生したりします。
どのような症状が現れたら塗り替えが必要なのか知っておけば、塗り替えの時期を見逃す危険性を軽減できるでしょう。
そのまま放置してしまうと、外壁の汚れが目立ち外観を損なうだけでなく、住宅の防水性や耐久性にも影響してしまいます。
そのような事態を避けるために、塗り替えが必要か判断できるチェック項目を知っておく必要があります。

□チェック項目とは

塗り替えの時期を診断する、4つのチェック項目をご紹介します。

1つ目は、ツヤの変化です。
紫外線や雨水の影響で、塗料のツヤは徐々になくなっていきます。
外壁を見た時に塗料の表面にツヤがなくなっている場合は、塗り替えの必要があるでしょう。
ツヤがあるのは、塗膜が形成され耐久性が十分に高いという証拠になりますが、ない場合は耐久性が落ちていると判断できます。

2つ目は、チョーキングです。
チョーキングとは、外壁の表面に白い粉が出てくることで、手で軽くこするだけで確認できるでしょう。
紫外線や雨水の影響で、塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料が白い粉となって出てきてしまいます。
この現象が起きている場合も、劣化が進んでいるサインであり、塗り替えをする必要があります。

3つ目は、外壁の汚れが目立つことです。
外壁を見た時に、カビやコケで変色している部分はありませんか。
もしある場合は、そのまま放置してしまうとさらに範囲が広がってしまい、掃除をしても落ちない可能性があります。
汚れが目立ってきたなと感じたら、すぐに塗り替えをするようにしましょう。

4つ目は、ひび割れです。
ひびの大きさに関係なく、外壁にひび割れが発生していた場合は注意が必要です。
大きなひび割れがある場合は、外壁塗装だけでなく、住宅の安全性を確かめる必要があります。
自分でひび割れを確認したら、専門業者に診断を依頼するようにしましょう。

□塗り替え時のポイントとは

塗り替えを業者に依頼する時に、トラブルが起きないように気を付けるべきポイントが4つあります。

1つ目は、予算を考慮して塗料を選ぶことです。
外壁塗装で業者とトラブルがよく起きるのが塗料の問題です。
何も考えずに業者に勧められた塗料を使用した場合には、調べてみるともっと希望に合った性能の塗料があったと後悔する可能性があります。
すべて業者に任せるのではなく、予算をしっかりと考えて、自分に合った塗料を選ぶようにしましょう。

2つ目は、下地処理の確認です。
外壁塗装の仕上がりは、下地処理がどれだけ綺麗にできているかで大きく変わってきます。
下地処理が十分にできていないと、塗料の性能が最大限発揮されず、耐用年数も短くなってしまう可能性があります。
工事で高圧洗浄で外壁の汚れをとっているか、ひび割れがある部分を修繕しているか、しっかり確認するようにしましょう。

3つ目は、工期が守られているか確認することです。
一般的に外壁塗装の工事は1週間から10日かかりますが、見積もりに記載されている工期が明らかに短い場合は注意が必要です。
短い工期で工事ができるということは、手抜き工事をされる可能性があります。
手抜き工事をされて損をするのは依頼者側なので、見積もりの時点で少しでも不安に感じたら、必ず業者に質問するようにしましょう。

4つ目は、契約内容の確認です。
契約を急かす業者や説明が分かりにくい業者には、特に注意が必要です。
急かされたとしても、時間をとって契約内容のすべてに目を通し、不安をすべて解消したうえで契約するようにしましょう。
万が一、訪問営業や電話営業で契約してしまった場合でも、契約から8日以内であればクーリングオフ制度により、契約解消できます。

□まとめ

今回は、塗り替えのチェック項目についてご紹介しました。
いつ塗り替えをすれば良いのか分からなかった方も、この記事を読んで理解できたのではないでしょうか。
トラブルを避けるためにも、ご紹介したポイントは必ず覚えておくようにしましょう。
チェック項目を確認して、後悔のない外壁塗装にしてください。

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