3分でわかる!外壁塗装における適切なタイミングとは

みなさんこんにちは。ハヤトリフォームです。
もうそろそろ住宅の外壁塗装をしようとお考えではないでしょうか。
外壁は雨風や紫外線、砂埃などからお家を守る重要な役割を担っています。

でも普段からあまり外壁を意識してみることはなく、目立った外傷や劣化が見られないからといって、定期的なメンテナンスを怠りがちです。

しかしそれは住宅の老朽化を早めてしまいます。
最悪の場合リフォームだけでは済まない恐れがあります。
そこで今回は、外壁塗装の適切な塗り替えタイミングについてご説明いたします。

■塗り替えるタイミング

一般的には外壁塗装の塗り替えるタイミングは、家を建ててからおよそ10~15年ほどだと言われています。
また、築年数に限らずカビやコケが外壁に生え始める自然による痛みや劣化、家を建てた建築屋さんの作業が原因の構造的な問題で外壁ひびや不調が生じることもあります。

そのため、塗り替えをどのタイミングですべきなのか一概に言えません。
とはいえ、やはり日頃から外壁のチェックをすることが大切です。
とりあえず自分の目で外壁を見て何か少しでも違和感を感じたら、迷わずにお近くの塗装業者に見てもらいましょう。

■塗装に適したシーズン

塗装工事は年中行うことができますが、一応外壁塗装に適したベストシーズンというものがあります。
一般的には雨期の6~7月の夏に入る前は避けたほうがいいと言われています。
雨期に塗装があまり向かない理由は、塗料を施した後に雨水によって塗料が流れ落ちてしまうからです。

また、外壁塗装には下塗り・中塗り・上塗りと3つの段階に分けて塗装します。
それぞれの段階には十分な乾燥時間を確保する必要があるため、雨期はあまり適さないシーズンだと言えます。
一方で塗装に適したベストシーズンは、雨も少なく暑すぎずカラッと乾燥しやすい10月から11月にかけた秋でしょう。

■耐久性の高い塗料

外壁を一度行うだけで莫大なコストがかかります。
だからといって何回も塗りなおす余裕はなんてありませんよね。
そこで、耐久性の高い塗料を使用することがお勧めです。

外壁に使われる塗料には様々な種類があり、もちろんそれぞれの耐用年数も異なります。
そのため外壁の耐久性を延ばすためには、塗料を選ぶのも非常に重要なポイントです。
中でも1番耐久性に優れている塗料が「無機塗料」というもので、なんと耐久年数が20~25年と抜群に優れています。

しかし、その分費用も割高なのが欠点です。
そのため、多くの住宅塗装では費用と耐久性のバランスがとれた「シリコン系塗料」が人気です。
耐久性の優れた塗料を使用することで、塗り替える頻度と費用を抑えることができるので、安さだけに惑わされて塗料を選ばないようにしましょう。

■まとめ

以上、外壁塗装に適したタイミングとシーズン、おすすめ塗料について解説いたしました。
これを機に外壁塗装をご検討の際は、こちらの記事を参考にしていただければ幸いです。

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