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外壁塗装の耐用年数とは?春日市の業者が解説します!

2021年06月23日

「外壁塗装の耐用年数とは何か。」
春日市で外壁塗装をご検討中で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、外壁塗装の耐用年数や耐用年数を超えた場合に発生する問題、長持ちさせる方法について紹介します。

 

□外壁塗装の耐用年数とは

そもそも外壁塗装の耐用年数と聞いてどのようなイメージを持たれますか。
ぼんやりとしたイメージの方が多いのではないでしょうか。
まずは、耐用年数と、よく混同される耐久年数についてご紹介します。

一般的に言われる耐用年数とは、減価償却が可能な期間として法律で定められた法定耐用年数を指します。
法定耐用年数がある資産の支出は耐用年数で分割する必要があります。

しかし、資産の種類には、法定耐用年数が定められていないものがあります。
その場合はそれぞれのメーカーが設定する期待耐用年数が採用されます。
これは「普通に使用すれば価値を維持し続けるだろう」とされる年数のことです。

一方で、耐久年数とは、実際に問題なく使える目安の年数を指します。
これもメーカーによって設定され、法律による規定はありません。

外壁塗装は法定耐用年数が設定されていないものの1つです。
つまり、外壁塗装の耐用年数は先ほど説明した期待耐用年数のことを指します。
使用できる年数のことだと思っておけば良いでしょう。

耐用年数は、保証期間や劣化しない期間、メンテナンスがいらない期間という訳ではありません。
あくまで期待の値なので、外壁塗装の工事もしくは塗替えのタイミングだと考えてください。

また、外壁塗装の耐用年数は、大体10年から20年と言われており、多くの塗料は30年以上持ちません。
さらに、外壁塗装がどれくらい持つのかは、色々な要因が関係します。
しかし外壁塗装が劣化すれば、外壁に対する保護機能が低下し、大きなダメージが起こる可能性があります。

 

□耐用年数を超えた場合に発生する問題とは

耐用年数についてご理解いただけたと思います。
では、実際に耐用年数を超えたらどうなるのでしょうか。
ここでは、耐用年数を超えた場合に起こる問題を3つ紹介します。

1つ目は雨漏りです。
外壁塗装の耐用年数が過ぎると、劣化が進み、シーリングが壊れたり、外壁材にひびが入ったりします。
そうなれば、その隙間から雨水が入り、室内まで浸入してしまいます。

2つ目は見た目が悪くなることです。
色が変わったり、カビや藻が生えたりすると、元々の色合いやデザインが失われます。
これらの劣化を放置すると、見た目がどんどん悪くなります。

3つ目は外壁塗装が劣化することです。
塗料がはがれると、外壁材が露出します。
塗装が必要な外壁材であれば、紫外線や雨に対しての保護能力がありません。
そうなれば、保護がないまま劣化が進み、最悪は建物全体が劣化してしまいます。

建物全体が劣化した場合は、塗り直しでは対応できず、建て直す必要がでてきます。
建て直すとなれば塗装よりはるかに高い費用がかかってしまうため注意しましょう。
劣化がひどくなる前の塗り直しをオススメします。

 

□塗料を長持ちさせる方法とは

最後に外壁塗装を長持ちさせる方法を2つ紹介します。

1つ目は、コストパフォーマンスの良い塗料を使用することです。
コストパフォーマンスの良い塗料を選ぶ際は、最低でも耐用年数が10年以上あるものを選びましょう。

塗装工事にかかる費用の大半は、職人の人件費と、足場代です。
そのため、塗料を安く抑えるよりも、メンテナンスの回数を減らし人件費や足場代を削減することがポイントとなります。
塗料が少し高くても、良いものを買った方が、長期的に得である可能性も多いです。

しかし、塗料選びで重要なのは、耐用年数だけではありません。
機能や光沢、色合いなど総合的に考えることも大切です。
例えば、外壁がモルタルであれば、ひび割れしにくい弾性塗料を、カビが発生しやすい場所なら防カビ性能に秀でたものがオススメです。
このように、環境や目的に合っていることも意識しましょう。

2つ目は信頼できる業者を選ぶことです。
塗料がどれほど良くても、業者が手抜きをすればすぐに塗り替えが必要となります。
手抜きには、塗料を規定より薄めて使用したり、乾燥時間を短縮したりすることが挙げられます。

反対に、施工時の工夫によって耐用年数を延ばすこともできます。
外壁塗装では、一般的に下塗りや中塗り、上塗りの合計3回、塗り重ねることが多いです。
家には特に紫外線や雨の影響を受けやすい場所があります。
そのような場所を中心に塗り重ね、塗膜を厚くすると劣化が抑えられます。

この工夫により、部分的な激しい劣化によるメンテナンスが不要になります。
塗料は、他の工事と比較しても手抜きに注意が必要な項目です。
そのため、より丁寧な作業をする業者を選ぶことが大切です。

 

□まとめ

外壁塗装の耐用年数や耐用年数を超えた場合に発生する問題、長持ちさせる方法について解説しました。
この記事を読んで、耐用年数についてご理解いただければ幸いです。
当社は他の業者に比べ外壁塗装の丁寧さに特に力を入れています。
外壁塗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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