メンテナンスフリーの外壁塗装とは?メンテナンス方法の種類も解説!

外壁は紫外線や風雨にさらされているため、定期的にメンテナンスをしなければいけません。
毎回メンテナンスするのが面倒と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装でメンテナンスフリーに近づけるポイントについて解説します。

□外壁塗装でメンテナンスフリーに近づけるポイントとは?

外壁塗装する際にメンテナンスフリーに近づけるためのポイントを2つ解説します。

1つ目は、耐候性の高い塗料を使用することです。
メンテナンス性を高めるためには、既にある外壁の耐候性を上げる必要があります。
外壁の耐候性を高めるために、効果的なのは耐候性の高い塗料を塗ることです。

特に無機塗料は耐候性が高く、汚れにくい特徴があるため、おすすめです。
メンテナンスフリーに近づくために、無機塗料を検討してみると良いでしょう。

2つ目は、目地の耐候性を上げることです。
目地とは、硬い外壁材がひび割れするのを防ぐためのものを指します。
シーリング目地とタイル目地の2つあります。

シーリング目地とは、サイディングのつなぎ目にシーリン材を充填したもののことです。
タイル目地とは、タイル自体をつなぎ合わせている目地のことです。
この目地の耐候性を上げることで、メンテナンスフリーに近づけます。

□外壁のメンテナンス方法について解説!

実際に外壁をメンテナンスする場合は、どのような方法があるのでしょうか。
その方法を3つ解説します。

1つ目は、シーリング補修です。
外壁材同士や窓サッシとの境目には、雨水の浸入を防ぐためのシーリングを入れる必要があります。

外壁を長持ちさせるために、このシーリングを補修しなければいけません。
シーリング補修は古いシーリングを取り除いてから、新しいシーリング材を入れる打ち直しと、古いシーリングの上から新しいシーリング材を入れる打ち増しの2種類があります。

2つ目は、外壁塗装です。
このメンテナンス方法は多くの方に知られていると思いますが、外壁を専用の塗料で塗装することを指します。
外壁の内部ではなく、外部をメンテナンスします。

3つ目は、外壁の張り替えと重ね張りです。
外壁の下地が傷んでいる場合や外壁材が劣化している場合は、外壁自体を張り替える必要があります。
張り替える方法は、張り替えと重ね張りの2種類に分かれます。

張り替えとは、既にある外壁材をすべて撤去してから、新しい外壁材を張る方法です。
重ね張りとは、既にある外壁材の上から、新しい外壁材を張る方法です。

□まとめ

今回は、外壁塗装でメンテナンスフリーに近づけるポイントについて解説しました。
メンテナンスの回数を減らすためには、耐候性の高い塗料を使用したり、目地の耐候性を高めたりすることがおすすめです。
メンテナンスフリーに近づけたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

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