2009年07月27日
ボードとボードのつなぎ目にはシーリングが充填してあります。
でも10年たてば表面が劣化しているので
コーキングのひび割れを埋めます。
もちろん、可塑剤の入っていないものを使います。

シーリングテープを張るのはキレイに仕上げるためです。

水切りも割れていたので、コーキングします。

コーキングガンを使って埋めていきます。

このコーキングは可塑剤(かそざい)が入っていません。
可塑剤が入っているのを使うと、年数がたつにつれて、黒ずんでくるからです。
この可塑剤によって黒ずむ現象を「ブリード」と言って、
可塑剤が入っていないものを「ノンブリード」タイプと区別しています。
塗替えするときには、「ノンブリード」タイプのコーキングを使うようにしましょう。
業者さんに「コーキングはどんなタイプを使いますか?」と質問したらいいですね。