今日は瓦棒庇屋根の塗装。ケレン・下塗り・仕上げ塗りをご紹介!

まずは施工後

こんにちは。いつもハヤトリフォームのブログをお読み頂き、ありがとうございます。

私は、二級建築士の塗装職人・三代目代表の下野ハヤトでございます。

今日は、昔のお家でよく使われていたトタンの瓦棒屋根の塗装をご紹介させていただきますね。

まずは施工前になります。

施工前・築40年位でした。

屋根には、錆がかなり出ていましたね。

これから表面をケレンしていきます。

ケレンとは、サビや古い塗膜を削り取る下地処理のことです。

この手は加藤職人の手です。しっかりと力強くケレンしています。

鉄は錆びると劣化と腐食が早くなります。

出来れば多少さびが出たかな?と思ったらすぐに塗装したほうが良いです。

その方がより長持ちしますので。

ですが、ふつうは屋根の錆びは見ることが出来ないと思いますので、心配の方は、お気軽にお尋ねくださいね。

さて、話は戻りまして。

次には、錆止め塗料を塗装します。(下写真)

通称、「赤サビ」という赤色の錆止め塗料を使用しました。

以下が、下塗り完了です。

(下塗りは、赤色の他に、白、グレー、黒、など、色々とあります。)

そして、「中塗り」です。

色は、15-20Bの茶色です。

全国的によく使用されるブラウンです。

ハヤトリフォームでも使用してまして、お客様にも喜ばれています。

標準的なお色を希望される方には、愛されている色で、雨とい、庇、雨戸などにもよく使われますから、あなた様も、どちらかで見て頂いたことがある色だと思いますよ。

さらに、築年数が経っているお家のお屋根に対しては、ハヤトリフォームは、稀釈率を少し下げた『厚塗り塗装ランクアップ』を無償で提供しています。

少し塗料は多めに使いますが、塗装面の艶もよくなるため、お客様にも大変喜ばれるからです。

中塗り完了後、乾燥時間を3時間、しっかりと取ってから、仕上げ塗りをしました。

乾燥時間をしっかりと取って、塗り重ねることで、塗膜はさらに厚くなるからです。

きれいに完成しました🌟

我ながら、良い出来栄えです🌟

お客様も、色も仕上がりもご満足してくださいました。

あなたのお家がもしも、トタン屋根・瓦棒屋根でしたら、錆止めに強く、長持ち塗装が得意の、塗装職人直営のハヤトリフォ―ムへ、ぜひお尋ね頂けましたらと思います。

ハヤトの厚塗り塗装で、しっかりと屋根とお家をお守りいたします。

いつもありがとうございます。mm(三代目・ハヤト)

今すぐお電話をする