塗装で液だれが起こる原因とは?対処法についてご紹介!

外壁塗装

塗装で液だれが起こると、見た目が良くないためなるべく避けたいですよね。
そこで今回は、液だれの原因と液だれが起きた時の対処法についてご紹介します。
液だれの原因を知ることで、事前に液だれを予防できるようになりましょう。

□塗装の液だれの原因とは?

1.塗料の塗りすぎ
塗料は厚く塗れば効果が上がるわけではありません。
塗料を厚く塗りすぎると液だれが起こってしまい、逆に見た目が悪くなってしまいます。
厚塗りは職人の技術不足により起こることが多いですが、故意に厚塗りをして塗装回数を減らそうとする悪徳な会社もあるため注意しましょう。

2.塗料の希釈率が適切でなかった
それぞれの塗料には、決められた希釈率が存在します。
そのため、希釈率を間違えると液だれの原因になってしまいます。
塗料は薄めるほど材料費が安くなり、かつ塗りやすくなるため、悪徳な会社は故意に薄めることがあるので注意しましょう。

3.天候が良くない
適切な希釈率や塗り方であっても、温度が高すぎると塗装面の温度も上昇し、塗料の乾燥に時間がかかることで、液だれが起きることがあります。
他にも、風の強さや雨天なども塗装の仕上がりに大きく影響します。

外壁塗装

□液だれが起きた時の対処法とは?

*塗装会社に問い合わせる

液だれを発見したら、塗装を依頼した会社に問い合わせましょう。
液だれは塗装会社側に責任があるため、塗り直しを頼むとほとんどの会社が塗り直しに応じてくれます。
ただし、悪徳な会社の場合は問い合わせても応じてもらえない可能性があるため、塗装会社選びは非常に重要です。
雨や雪などの悪天候でも作業しようとする会社は、悪徳な会社の可能性が高いため注意しましょう。

*自分で対処しようとしない

小さい液だれの場合、自分で手を加えたら直りそうだと思うこともあるかもしれませんが、液だれの原因がはっきりしないまま手を加えてしまうと、逆に悪化してしまう恐れがあります。
液だれが悪化すると修繕費用がかさむほか、間違った修復をしてしまっていた場合、元通りの綺麗な外壁に仕上がらない可能性もあるため気を付けましょう。

□まとめ

液だれを見つけたら、大きさに関わらずまずは工事を依頼した会社に問い合わせましょう。
ただし、工事を依頼した会社によっては、塗り直しに応じてくれないこともあるため、塗装会社選びは慎重に行うようにしましょう。
当社は下地処理から塗装まで、丁寧な工事作業を心掛けております。
塗装会社や、塗装をするかお迷いの方はぜひ一度当社にご相談ください。

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