外壁がはがれる原因とは?外壁塗装による補修方法についても解説!

外壁塗装がはがれる原因についてご存じでしょうか。
さまざまな原因が考えられますが、実際にはどのようにしてはがれてしまうのでしょうか。
この記事では、外壁塗装がはがれる原因と補修方法について解説します。
ぜひお役立てください。

□外壁塗装がはがれる原因とは?

外壁塗装がはがれる原因の1つに、経年劣化が挙げられます。
ここでは経年劣化によるはがれについて解説します。

1つ目は、年月の経過によるはがれです。
外壁塗装は、5〜10年ほどではがれやすくなります。
そのため、定期的に張り替える必要があります。

2つ目は、塩害による劣化です。
塗料は塩害に弱いため、海沿いにある住宅は塗装が剥がれやすい傾向があります。
海沿いにお住いの場合は、こまめに外壁を確認しましょう。

3つ目は、紫外線や強風による劣化です。
強力な紫外線を浴び続けたり、強い風や雨が当たり続けたりすると、塗膜が剥がれやすいです。
紫外線を浴びやすい地域や、強風が発生しやすい地域の場合は、注意する必要があります。

□外壁塗装のはがれの補修方法とは?

もし外壁塗装がはがれてしまった場合は、どのように補修すれば良いのでしょうか。
ここからは、補修方法を解説します。

まずは、ケレンベラや研磨紙を使って、はがれた塗膜をきれいに除去します。
この時きれいに除去しないと、新しい塗膜が密着しないため、しっかり除去する必要があります。
特に塗膜がはがれている部分とはがれていない部分の取り合いは、しっかり除去して再度はがれないようにしなければいけません。

次に、高圧洗浄です。
既存の塗膜のはがれている部分がきれいになった後は、高圧洗浄で汚れを取り除きます。
はがれた塗膜をきれいに除去した後に高圧洗浄することで、粉状のゴミも取り除けます。

次に、下地材塗布です。
下地が完全に乾燥している場合は、下塗りします。
モルタルやコンクリートの外壁の場合はフィラーを使用し、そのほかの外壁の場合はシーラーを使用して下塗りします。

最後に、塗装工程です。
下地材が完全に乾燥した後に、塗装工程に移ります。
ここでは、一般的に2回塗りしますが、おさまりづらい場合は3回塗りします。
そして、塗料が完全に乾燥したら完成です。

□まとめ

この記事では、外壁塗装がはがれる原因と補修方法について解説しました。
外壁塗装は主に年月の経過・塩害・紫外線や強風による劣化によってはがれてしまいます。
もし外壁塗装がはがれている場合は、ぜひハヤトリフォームまでお問い合わせください。

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