2012年02月25日
塗り替えの最初にする作業が養生作業です。
窓ガラスや雨戸・雨樋・ひさし木部・鉄部関係に
外壁の塗料が付かないように、ビニールや布テープで覆うのです。

下地調整から塗り始めます。
シーリング材の上に塗る下塗りです。

そして、外壁全体を下塗りしていきます。
下塗り材を塗ると壁が白くなります。

外壁の色が変わるので、お客様もわかりますね。

次は中塗りです。
最初はハケから塗っていきます。

続いてローラーで塗っていきます。
白い外壁に色が付いていきますね。

そして、仕上げ塗り作業です。
これは外壁塗装の仕上げです。

塗料が同じなので判りずらいですが
少し明るく見えるところが仕上げ塗りした跡です。

塗って直ぐは判りますが
乾燥したら同じ色になります。

外壁の塗り替えは、下塗り・中塗り・仕上げ塗り、これで3回塗りになります。
これが標準ですが、素地が悪ければ、それに応じた調整や部分塗装が必要です。