屋根塗装で重要な工程「ケレン作業」について解説します!

日常生活の中でも、DIYやセルフネイルなど「塗る」作業をしたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
その際、木材を研磨したり、ファイルで爪を整えたりと下地の調整は欠かせないものです。
屋根塗装も同じく、下地を研磨し整える「ケレン作業」と呼ばれる作業が必要です。
今回は、塗装の仕上がりや耐久性を左右するケレン作業について解説します。

高圧洗浄後のコロニアル屋根

□屋根塗装のケレン作業とは

ケレンとは、塗料を塗装する前に、鉄部や木部を研磨して下地処理することです。
表面をやすりでこすって汚れやサビ、古い塗膜を落とし、塗料の付着性を高めます。

モニエル瓦の洗浄

□ケレンの必要性とは

ケレン作業は、以下の3つの効果があるため、非常に重要な工程といえるでしょう。

*1.塗料の密着性、付着性の向上

塗装する場所を研磨し、サビや古い塗膜を落とすことで下地を整え、塗装箇所と塗料の密着性を高めます。
塗料の密着度が高いと、その分塗装も長持ちするのです。

一方で、ケレン作業をせず、劣化した部分へそのまま塗装すると塗料の密着性や付着性が損なわれます。
また、塗装面がつるつるの場合は、わざと目の粗いやすりで削って、表面に細かな傷をつけることもあります。
一見綺麗に見える下地でもケレン作業が必要なのは、塗料との密着率を高めるために下地のコンディションを整えるためなのです。

*2.仕上がりを良くする

塗膜の厚みは、0.5mmに満たないほどしかありません。
そのため、サビや苔が付着した上から塗装してしまうと、その分厚みが生まれてしまいます。
きちんと塗装しても、ムラができてしまい綺麗な仕上がりになりません。
そのため、ケレン作業で下地を整えた状態にし、0.5mm以下の厚みの塗料でも綺麗に仕上げられるようにします。

*3.塗料の効果を長持ちさせる

ケレン作業を省くと、耐久性の塗料を使用しても、2~3年で劣化症状が始まってしまうケースもあります。
下地の劣化とともに塗装も剥がれてしまう恐れがあるためです。

汚れやサビをそのままに上から塗装しても、根本的な劣化症状は改善しません。
ケレン作業で下地を綺麗にしてから塗装すれば、塗料の耐久性を十分に発揮できますね。

□まとめ

塗装工事の要、「ケレン作業」。
下地を整えることで、耐久性と仕上がりの綺麗さに影響します。
ハヤトリフォームでは、丁寧な塗装を心がけております。
塗料の耐久性や機能性をしっかり引き出すため、塗装以外の工程も丁寧に行っておりますので安心してご依頼ください。

今すぐお電話をする