屋根塗装の時に多くの方が気になるのが防水でしょう。
今回はそのような方のために、屋根塗装における防水工事にはどんな種類があるのかを説明します。
また、どの防水工事が自分にとって適切なのか選ぶ方法についても解説します。
ぜひ参考にしてください。
□屋根塗装における防水工事の種類について
*ウレタン防水
ウレタン防水とは、ウレタンと呼ばれる塗料を用いる防水工事です。
ウレタンはコンクリートのように液体状の時に塗布し、時間経過によって固められるという塗料です。
液体状のまま塗れることから、複雑な形状にも対応できるため、様々な部分に用いられています。
*FRP防水
FRP防水とは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)を用いた防水工事です。
酸化にも強く、気候の影響に対しても強いため、なかなか錆びず、腐ることもありません。
浴槽やベランダによく使われます。
□最適な防水塗料を選ぶ方法
1つ目は、トップコートと防水層の補修の、どちらに工事が必要なのかを把握するということです。
防水工事をする際、2つの層を気にする必要があります。
それが、表面だけを塗装する「トップコート」と、防水機能がある「防水層」です。
トップコートだけ塗れば十分だとお考えの方は、どちらも補修する必要はありません。
防水層分のお金が余計にかかってしまうため損になります。
見分け方としては、塗装が剥がれておらず、色あせているぐらいであればトップコートの補修で十分です。
しかし、ひび割れが生じていたり、亀裂が入っている場合には、防水層までの補修が必要です。
これらの見分け方よりも細かい部分での見分け方は知識が必要になってきます。
ハヤトリフォームでは、塗料や塗装への深い知識を持っておりますので、是非ご相談下さい。
2つ目は、FRP防水とウレタン防水のどちらが適しているのかを把握することです。
防水工事にできるだけ費用をかけたくないという方であれば、ウレタン防水がおすすめです。
一方、予算に余裕があり、高い耐久性を求めるのであれば、FRP防水をおすすめします。
□まとめ
今回は、屋根塗装における防水工事にはどんな種類があるのか、そして最適な防水工事を選ぶためにはどうすればよいのかを解説しました。
ハヤトリフォームは、塗料や塗装への深い知識があるだけでなく、高い技術力も兼ね備えております。
現在、屋根塗装をお考えの方は、是非ハヤトリフォームへご相談下さい。