「太陽光パネルを設置するのは、屋根塗装と同時に行えるのか」
このように思われる方は多くいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、太陽光パネルの設置と屋根塗装の関係と太陽光パネルを設置する前に屋根塗装をすべきかどうかについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□太陽光パネルの設置と屋根塗装の関係とは？
ここでは太陽光パネルを設置する予定がある、もしくはしている住宅は屋根塗装ができるのかについてご紹介します。
まず、太陽光パネル設置前の場合は通常通りの屋根塗装を行えます。
その際に雨漏りを起こしていないか、野地板に太陽光パネルを設置するだけの強度が確保されているのかという点をしっかりと確認しておくと良いでしょう。
太陽光パネルを設置するための条件として野地板の厚さに下限があるメーカーもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
次に、太陽光パネルを設置している状態で屋根塗装を行う場合です。
例えば、部分的に雨漏りが発生して、太陽光パネルを脱着する機会があれば、全体の屋根塗装工事を行えます。
きれいに屋根塗装工事を行うためには、どうしても太陽光パネルを一時的に外す必要があるということを覚えておきましょう。
最後に太陽光パネルを取り付けたまま屋根塗装を行う場合です。
太陽光パネルを設置したままの状態でメンテナンスを行うことは可能です。
太陽光パネルが設置されている部分は塗装されませんが、その部分は太陽光による劣化が進みにくいので、ご検討されてみるのも良いでしょう。
□太陽光パネルを設置する前に屋根塗装をするべきか
結論から申し上げますと、太陽光パネルを設置する際に屋根塗装をすべきです。
それは、屋根塗装や太陽光パネルを設置する際には足場を組む必要があり、この費用が安いものではないためです。
何度も足場を組んでいるとその分コストもかかってしまうので、足場を組む回数を減らすためにも、一度にまとめて塗装を行った方が良いのです。
しかし、屋根にまだまだツヤが残っている場合やそもそも塗装が必要でない場合には塗装はしなくて大丈夫でしょう。
このように本当に屋根塗装が必要かという点を吟味することが大切です。
□まとめ
今回は太陽光パネルの設置と屋根塗装の関係について、太陽光パネルを設置する前に屋根塗装をした方が良いのかという点についてご紹介しました。
今回の記事を参考に、屋根塗装をご検討されている方はぜひハヤトリフォームまでご連絡ください。
