色の面積効果

2009年08月30日

面積の大小によって、色の見え方は変化します。

小さな面積より大きな面積の方が、明るく、よりあざやかに感じられ反対に、

暗く感じる色は、面積が大きくなると、いっそう暗く感じるそうです。

面積の大小によって

明るさや、あざやかさに変化を感じることを「色の面積効果」といって

色を決める際、小さな色見本だけで決定することのむずかしさを物語っています。

 色見本で決めた色を外壁へ塗ってみると、色見本よりも明るく感じられて

お客様のイメージの色とはかけ離れて明るくなることもあります。

でも仕上げ塗りで色の変更ができます。

中塗り作業で色確認の意味で1面だけ外壁を塗り、イメージを確認すればいいのです。

その時点で色が気に入らなければ変更ができますからね。

だって10年に一度の塗替えですから、

気に入らない色の外壁と10年間付き合うことになるのはご免ですよね。

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