塗料の種類や特徴、適切な選び方を紹介|福岡で外壁塗装をするなら

「外壁塗装を検討しているけど、どんな塗料にすればいいのかわからない」
「塗料の選び方のポイントがあれば教えて欲しい」
外壁塗装を検討されている方の中には、塗料に関して上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
塗料には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
今回は、外壁塗装に用いられる塗料の種類とその特徴、そして塗料の選び方のポイントをご紹介します。

□主に使用される4つの塗料の種類や特徴

*アクリル系塗料

アクリル系塗料は、主に用いられる塗料の中でも一番安価な部類の塗料です。
安価な分、耐久性が低く、3〜5年での塗り替えが必要になります。

*ウレタン系塗料

ウレタン系塗料は、一昔前まで、多く用いられていた塗料で、扱いやすく、安価であることが特徴の塗料です。
日曜大工にも多く用いられています。
耐用年数は比較的短く、5〜7年となっています。

*シリコン系塗料

シリコン系塗料は、現在最も多く用いられている塗料で、安価な割に耐久年数が高いのが特徴です。
色のバリエーションが豊富なことも人気の要因です。
耐用年数は7〜10年となっています。

*フッ素系塗料

フッ素系塗料は。一般的に用いられている塗料の中でも、最も高品質な塗料で、高い耐久性を誇っています。
耐用年数は10〜15年ほどです。

□塗料の適切な選び方|3つのポイント

*塗った時の質感で選ぶ

塗料によって、塗った時の質感や光沢には差があります。
また、モルタル系の塗料や漆喰などの塗料では、独特の質感があり、好み質感を求めて選ぶ方も多くなっています。
塗料によって、選べる色のバリエーションも異なっています。
色と質感も考慮しながら、好みのものを選びましょう。

*費用と耐用年数で選ぶ

先ほどお伝えしたように、塗料の値段や耐用年数は様々です。
安価なものほど、耐用年数が少ない場合が多く、頻繁に塗り替えなければならない場合が多いです。
そのため、安価であることがお得だというわけではありません。
費用とメンテナンスにかかる費用の兼ね合いで、塗料を選んでいきましょう。

*機能で選ぶ

最近では、表面温度が上がらないように工夫された遮熱塗料が出るなど、機能的な塗料が増えてきています。
また、一般的に用いられるフッ素系塗料でもカビを防ぐなどの機能があります。
求めている機能があれば、その機能も考慮して塗料を選びましょう。

□適切な塗料選びで、メンテナンスの負担を軽減

今回は、外壁塗装に用いられる塗料の種類とその特徴、そして塗料の選び方のポイントをご紹介しました。
適切な塗料選びが、メンテナンスの負担を軽減することに繋がります。
塗料選びの際はぜひ、この記事の内容を参考にしてみてくださいね。

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