外壁塗装をする際によく聞くのが「養生」というワードです。
養生とは、一言でいうと「塗装部分以外にビニールを貼ること」ですが、一体どのような目的で使われるのでしょうか。
また、養生においてどのような点に注意すべきなのでしょうか。
今回は外壁塗装における養生の目的と注意点についてご紹介します。
□外壁塗装における養生の目的とは
1つ目は、家周りを汚れから保護する目的です。
外壁塗装をする際、塗料が飛散することが多々あります。
飛散した塗料が玄関タイルや庭木について、外観を悪くしてしまいます。
また、洗浄水も流れると汚れが残ってしまうことがあります。
養生は、それら汚れの原因になるものから家周りを保護してくれる役割があります。
2つめは、きれいな仕上がりにする目的です。
塗装をする際には、美しい見た目で高品質に仕上げる必要があります。
特に窓サッシの部分は、養生があることによってギリギリまできれいに塗装できます。
ハヤトリフォームでは、特に丁寧に養生をすることによって、非常に高品質な塗装が可能となっています。
□外壁塗装で養生をする際の注意点とは
＊窓を開閉できない
非塗装面である窓サッシにも養生をすることになるため、養生をしている間は窓を開けて換気できません。
換気の回数が増える冬に外装塗装を行う場合は、窓を開閉できない期間があることに注意しましょう。
＊エアコンを使えない
室外機も汚れないように養生で覆いますので、エアコンが使用できない期間があります。
エアコンを無理に使用すると、エアコンの故障の原因にもなってしまうため、事前に打ち合わせをする必要があります。
夏に塗装する場合はエアコンが使えないため、扇風機を購入するといった対策をするか、猛暑のシーズンを避けて外装塗装を依頼すると良いでしょう。
＊植物が枯れてしまう恐れ
家全体を塗料の飛散防止のためのネットで覆うために、植物が日光を浴びられずに枯れてしまう恐れがあります。
事前に移動できるものは足場の設置範囲外に動かしたり、植栽などは事前に相談して対策を取ると良いでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装における養生がどのような目的で行われるのかと、その注意点について解説しました。
養生をすることによって、より美しい見た目に仕上げられます。
ハヤトリフォームは特に、塗装を丁寧に行っております。
また、塗装後のアフターケアも充実しておりますので、外壁塗装をお考えの方は是非ご連絡下さい。
