外壁塗装の際には雨樋の塗装がおすすめ!雨樋の補修について解説します

雨樋の塗装

外壁と同様に塗装が必要な設備は何でしょうか。
雨樋は、交換と塗装によって適切に排水できる状態を保てます。
そのためには、定期的な補修が必要なのです。
今回は雨樋の補修方法や塗装により補修するメリットを解説します。

□雨樋の補修方法について

*交換や部分交換

塗装でも修復不可能な場合は、交換をする方が早いでしょう。
また、全部交換せずとも、部分的に補修や交換も可能です。
例えば、縦樋の途中が折れた場合、折れた部分を同じ太さや材質の縦樋を繋いで補修をします。

*DIY

DIYによる雨樋補修は、安全面からおすすめできません。
安全に作業するにしても、足場代でお金がかかってしまうことも。
DIYによほど慣れている方でない限りはやめておいた方が良いでしょう。

*塗装

劣化が激しくない場合は、塗装による補修がおすすめです。
外壁塗装の際に併せて塗装もできます。
その際には、外壁と同じ塗料、塗装方法で行いましょう。
外壁と同じ塗料、塗装方法にすれば、補修の時期を合わせられます。
家全体を均一に劣化、補修すると足場代などの節約になり、コスト面でも嬉しいポイントですね。

雨樋の塗装

□外壁塗装の時に雨樋を塗装するメリット

1.耐久性の向上
雨樋塗装によって、雨樋の耐久性が向上します。
雨樋には塩ビと呼ばれる素材が使われています。
この素材を塗膜で覆うことで、雨樋のひび割れや破損を防げるのです。

2.雨漏りを防ぐ
雨樋塗装で雨水の通りを良くすることは雨漏りの防止になります。
雨樋は集水器へと雨水を効率的に流すため設計されています。
この勾配は、経年劣化により変化してしまいます
それにより、雨水の流れが悪くなってしまうのです。

3.美観を保てる
雨樋は塩ビで作られることが多く、紫外線による経年劣化を起こしやすく色あせや変色が起きやすい素材です。
経年劣化が目に見えて分かりやすいため、補修を怠ると美観が損なわれてしまうのです。
塗装すれば、雨樋の劣化も防げていつまでも綺麗な状態を保てますね。

□まとめ

雨樋は補修を怠れば雨漏りの原因になってしまうことも。
きちんと塗装や交換を行って、雨樋の排水機能や外観を保ちましょう。
雨樋塗装の際は、外壁塗装の際に一緒に行ってもらうのがおすすめです。
一度で済みますし、補修の周期も外壁塗装と揃えられるのです。
雨樋の補修や外壁塗装でお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。
次回の補修時期まで見据え、お客様の住宅に長く寄り添う施工をしてまいります。

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