外壁塗装中の外出・防犯事情について解説します!

仕事が忙しく外壁塗装中に家にいれない、家にいる日と施工会社とのスケジューリングが合わない。
こうした理由で外壁塗装の日を決めかねている方も多いでしょう。
結論から言うと、外壁塗装中も外出はできます。
しかし、その場合の注意点もあるのです。
外壁塗装中の外出時についておさらいし、諦めていた外壁のメンテナンスを始めましょう。

□外壁塗装の際は家にいる必要がある?

外壁塗装中でも自由に外出できます。
外壁塗装中は家の中での作業はありません。
また、職人にお茶を出したり、トイレを貸したりする必要もありません。
このように、作業の全てが家の外で完結するため、お客様が外出中でも作業が可能なのです。

ただし、お客様の私物を移動するときやお客様に工事完了のチェックをしていただく際は、立ち合いが必要です。

また、外壁塗装中は外出可能な分、確認事項や作業の進捗など報告、連絡はしっかり行うのが大切です。
契約時は、作業の連絡、報告してもらえるか、トラブルの際は相談できる施工会社か確かめましょう。

外出の際は、洗濯物の干しっぱなしに注意しましょう。
塗装期間工事中は外に洗濯ものを干すと、塗料やその匂いが付着することも。
干してある洗濯物へ配慮して、塗装にも制限がかかります。
なるべく、室内干しするか洗濯物を干さず出かけましょう。

□外壁塗装中は空き巣に注意しておこう

外壁塗装中は、戸締りができているか、いつもよりしっかり確かめましょう。

外壁塗装中は、足場や養生シートが住宅への侵入を容易にします。
足場や養生シートは、空き巣にとって2階への侵入経路や隠れ蓑の役割を果たすのです。
そのため、外壁塗装中は空き巣に遭いやすくなるのです。
留守にする際は、その日の作業の有無にかかわらずいつも以上に戸締りをきちんとしましょう。

ちょっとした外出でも、必ず戸締りをしましょう。
窓を開けたまま外出し、万が一空き家に入られる可能性があります。
そうなれば、作業中の職人にも疑いの目が向けられることも。
塗装工事自体の中止にもなりかねません。

職人が作業をしている間にちょっとした外出をする際も窓や玄関の戸締りをしましょう。

□まとめ

外壁塗装中でも外出可能です。
特に外出が決まっている際は、連絡、報告事項をしっかり行ってくれる施工会社に依頼しましょう。
また、外壁塗装中は足場や養生で家の中への侵入が容易な状況に。
戸締りはいつも以上にしっかりとしておきましょう。

外壁塗装によるメンテナンスで、今よりずっと帰りたくなる家にしましょう。

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