外壁工事前に!近隣挨拶の際に気を付けるポイント!

外壁工事をする際には、近隣の方へ挨拶することがマナーとなっています。
塗装工事自体はそこまで迷惑じゃないですが、足場の建設や解体には騒音が発生しますし、足場の上から他人の家の生活空間が見えてしまうという問題もあります。

最近では、塗装業者が挨拶を全て代行することも増えましたが、やはり本人が来ないと違和感を持つ方もいらっしゃいます。
今回は、近隣の方への挨拶のポイントについてご紹介します!

1 どこまでの範囲の人に挨拶するか

ご近所付き合いが薄れてきたと感じる方はどこまでの範囲の家に挨拶すればいいか迷いますよね。
付き合いのない方にこそ、不満を持たれないように丁寧に挨拶する必要があります。
挨拶の範囲は、両隣の家、向こう三軒、裏三軒を行うようにしましょう。
つまり、周りの家全てに挨拶回りに行くべきということです。

2 いつ、何を持っていくか

近所挨拶は出来る限り、一週間くらい前から始めましょう。
留守のお宅もあるので、少し余裕を持ちましょう。
手土産としては500円から1000円のものが一般的です。
お菓子や石鹸、タオルを持っていく方やその地域で使われているごみ袋を持っていく方が多いですね。

3 何を伝えるか

工事をしますので、よろしくお願いしますというだけでは不十分です。
以下のことは確実に伝えましょう。
・自分の名前、連絡先
・施工業者の名前、連絡先
・予備日も含めた、工事の期間
・工事の開始時間、終了時間
・土日の工事の予定
塗料によっては匂いがきつく、洗濯物を干したら匂いが移る場合があるので、その旨を伝えましょう。
また、塗料の飛散を防止するために、近隣住宅の車や壁などに飛散防止シートをかぶせる場合もあります。

これについてはお客様では分からないことがあるので、事前に業者に確認して、飛散防止シートをかぶせる許可を得ることが必要です。
近隣の方が不在の場合は、工事を行う旨を記した書類をポストに入れておきましょう。

書類にすることで「言った・言わない」のトラブルを避けることができるので、直接挨拶できた場合でも、書類を渡しておくことをおすすめします。

4 工事後の挨拶も欠かさずに

もちろん、工事前の挨拶が一番大切ですが、工事後にもきちんと挨拶に行くことにより、ご近所の方のお客様への印象は大変良くなります。
完成した外壁塗装に対する感想も聞けて、有意義な時間になりますよ。

以上、外壁塗装に関する近隣挨拶のポイントについてご紹介しました!

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