「家が古くなってきたからリフォームをしようと思うけど、外壁塗装ってどうやって進めるもの?」
「外壁塗装の工程について詳しく知りたい。」
皆さんは、このようなお悩みをお持ちではありませんか?
外壁塗装を業者に依頼する予定の方でも、必要な期間や業務内容をきちんと把握しておきたい方が多いと思います。
事前に外壁塗装の内容を把握しておくと、いざ業者に依頼した時も安心ですよね。
そこで今回は、リフォームのプロが、家の外壁塗装の工程についてご説明します!
□家の外壁をリフォームするのに要する期間
一般的に外壁塗装に要する期間は、多く見積もっても1~2週間ほどだと言われています。
屋根の塗装を追加する場合は、およそ2週間の期間を要します。
屋根の修復周期は外壁と近いことが多く、仮に屋根の傷み具合が少なくても、屋根だけの塗装を依頼するとなれば、外壁のときと合わせて2回も依頼することになり、人件費などを考慮すると高くつきます。
近い将来に屋根の塗装を依頼する予定であれば、ぜひ外壁の塗装とまとめて屋根の塗装もお願いしておきましょう。
□具体的な工程
家の外壁をリフォームするときの具体的な工程は、以下の通りです。
*足場の組み立て
まずは足場を作ります。
命がかかっている部分なので、慎重に頑丈な足場を組み立てていきます。
*外壁の洗浄
外壁に汚れや、剥がれてきた塗膜があるなど、塗料がうまく塗れない原因となるものは高圧洗浄機などを用いてきれいに洗浄します。
ここがしっかりできていないと、塗料をうまく外壁に塗れず、塗膜が剥がれやすくなるなど、耐久性に問題が起こりやすくなります。
*ビニールの設置
塗料が飛び散らないようにプロが気をつけていても、どうしても飛び散ってしまうものです。
そこで、例えば隣の家のような塗料がかかってはいけない部分をビニールで覆い、事前に対策しておく必要があります。
これもとても重要なステップなので、丁寧に行っていきます。
*下地処理
外壁でヒビ割れの部分やシーリングが傷んでいる部分に補修作業を行います。
*下塗り
中塗りや上塗りの効果を高めるために、下塗り作業を行います。
*中塗りと上塗り
塗装のメインとなるステップです。
*付帯部分の塗装作業
雨戸や破風など、付帯部分の塗装作業を行います。
*塗装した箇所の見直し
塗装した部分の作業がうまくできているのかを最終チェックする段階です。
*足場の撤去
最後に、足場を撤去してすべての作業は終了です。
□ まとめ
今回は家の外壁塗装の工程について、必要な期間を交えてご説明しました。
外壁のリフォームの工程について、理解は深まりましたでしょうか?
本内容を参考に、皆さんもぜひ納得のいく外壁のリフォームを実現してください!
当社は、長年塗料販売店としての知識をもとに、福岡を中心に無駄のない「最適で最高」の仕上がりを実現してきました。
また、当社には外壁塗装に詳しいスタッフが多数在籍しております。
ご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。