屋根しっくい工事

2012年10月16日

棟瓦の下をシーリングで固定するのは良くないのです。

上から侵入した雨水が排水できないからです。

そこで、シーリングを剥がしてから、しっくいをぬります。

屋根の瓦は劣化しませんが、セメント部分は風化して割れたり、薄くなります。

そこで、強化するために、セメント系しっくいをコテで塗り重ねます。

しっくいは厚みを付けて補強します。

セメント同じで時間がたてば固まってきます。

しっくいの表面から雨が侵入することはありません。

また、丸くなっている棟瓦も瓦止めして固定しました。

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