屋根塗装は、屋根の耐久性を上げて劣化を防ぐために大きな役割を果たしています。
屋根塗装を怠ってしまうと雨漏りの原因にもなるので、適切に塗装を行わなければなりません。
そんな屋根塗装をしようと考えている方の中で、耐用年数がイマイチ分からないという方も多いのではないでしょうか。
実は、使われる塗料や頼む業者によって屋根塗装の耐用年数は変わるので、損をしないためにも知っておく必要があります。
この記事では、気になる屋根塗装の耐用年数についてご説明致します。
□屋根塗装はなぜ劣化する?
まず、屋根塗装はどうして劣化していくのでしょう。
1番の原因は、外壁が常に風雨に晒されているためです。
屋根は家のその他の大半の部分よりも雨に晒されているので、少しずつ塗装が剥がれていきます。
また、日光に含まれる紫外線も屋根塗装を劣化させる原因です。
屋根塗装は自然の影響を少しずつ受けて経年劣化していくのです。
□塗料によって耐用年数は変わる!
先ほど述べましたように、塗料によって耐用年数は変わります。
これは、塗料によって使われている原料が異なり、原料ごとに性質の差があるからです。
どの塗料を使うと得かは、屋根の状態にもよるので、業者に相談しながら決めるのがオススメです。
ここで少し主な塗料の耐用年数についてご説明致します。
*シリコン塗料
耐用年数は10年ほどで、価格の割に耐用年数が長く人気です。
*フッ素塗料
耐用年数が15年以上とトップクラスとなっています。
性質が優れている分、価格は高いです。
*遮熱塗料
こちらの塗料も耐用年数は15年以上です。
熱を通さない性質を持つので、電気代の節約にもなります。
□頼む業者によっては耐用年数が短くなるかも
塗料が耐久性を発揮するには、業者選びも大事です。
というのも、業者の中には手抜き工事をする業者やアフターサービスを怠る業者がいるからです。
しっかりと責任を持って屋根塗装をしてくれる業者を選ばないと、塗料の耐久性が発揮されずに、すぐに屋根塗装が剥がれてしまうこともあるので注意すると良いでしょう。
せっかく良い塗料を使ってもそれでは意味がないですよね。
保証とアフターサービスに力を入れている業者は、自分たちの作業にそれだけ自信を持っていることになるので、そのような業者に頼むと耐用年数が比較的長くなるでしょう。
□まとめ
この記事では、屋根塗装の耐用年数についてご説明致しました。
屋根塗装の耐用年数は塗料の種類によって変わることが分かりましたね。
値段と耐用年数を比べて最も得に思える塗料を選ぶのが良いでしょう。
また、業者によって施工の質が変わることもお伝えいたしました。
保証のしっかりした信頼のできる業者に頼むのがオススメです。
弊社では、特にアフターサービスに力を入れて、お客様のご要望にお応えしております。
もし、屋根塗装の耐用年数について分からないことがあればお気軽にご相談ください。