福岡にお住まいの方へ!外壁塗装でおすすめの塗料とは?

福岡で外壁塗装をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装に使用する塗料には、たくさんの種類があるので、どれを使えば良いのか迷ってしまうでしょう。
塗料によって耐久性や価格が変わってくるので、自分に合ったものを選びましょう。
今回は、外壁塗装で使用される塗料の種類や、選び方をご紹介します。

□使用される塗料の種類とは

外壁塗装でよく使用される4種類の塗料をご紹介します。

1つ目は、アクリル塗料です。
この塗料は、耐用年数が4年から7年と短く、他の塗料に比べて短い期間で塗り直す必要があるでしょう。
一方で、価格は比較的安価であるので、塗料の価格を抑えたい方にぴったりです。
この塗料は、今は外壁塗装にあまり使用されていませんが、外壁の模様替えをたくさんしたい方におすすめです。

2つ目は、ウレタン塗料です。
耐用年数は8年から10年と比較的長いだけでなく、価格も安いため人気があります。
耐用年数が長くて、価格も安く抑えられるのは嬉しいですよね。
しかし、後ほど紹介するシリコン塗料が出てきてからは、人気が奪われている傾向があります。

3つ目は、シリコン塗料です。
アクリル塗料やウレタン塗料に比べて、耐用年数が長い上に、価格も安い塗料です。
耐用年数の高さや、価格の安さから、現在では定番の塗料と言えるでしょう。
色落ちしにくいことから、外壁だけでなく屋根の塗装にも利用できます。

4つ目は、ラジカル塗料です。
シリコン塗料と価格はほとんど変わらない上に、耐用年数が1.5倍ほど長い塗料です。
登場したのが最近であるため、知っている方は少ないのではないでしょうか。
汚れが付きづらく、防カビ性能も高いことから、風通しが悪い所の塗装ができるという特徴もあります。

□塗料の選び方とは

塗料の種類をご紹介しましたが、選び方における4つのポイントをご紹介します。

1つ目のポイントは、人気を考えることです。
先ほどご紹介したように、人気があるのはシリコン塗料でしょう。
耐用年数も価格も優れていることに加えて、種類が豊富なことから人気を集めています。
また、新しい塗料であるラジカル塗料も、シリコン塗料に負けない人気を誇っています。
人気の理由は、シリコン塗料と価格がほとんど変わらないのに、耐用年数が長いからでしょう。

2つ目のポイントは、耐用年数と価格を考えることです。
耐用年数と価格を考慮すると、シリコン塗料とラジカル塗料がおすすめでしょう。
シリコン塗料は、価格が比較的安価で手に入るだけでなく、種類も豊富なので、たくさんの種類から選びたい方にぴったりでしょう。
ラジカル塗料は登場したのが最近なため、知らない方が多いですが、耐用年数に特に優れており、耐久性を重視する方におすすめです。

3つ目は、性能を考えることです。
耐用年数や価格は、多くの方が特に気にする部分だと思いますが、性能もしっかり考慮に入れましょう。
防水性や防カビ性、断熱性などに加えて、汚れにくいなど塗料には様々な性能があります。
価格や耐用年数だけでなく、自分に合った性能を持つ塗料を選びましょう。

4つ目は、油性塗料か水性塗料かを考えることです。
塗料には、主成分がシンナーである油性と水系である水性の2種類あります。
油性は、乾きやすいことから扱いが簡単ですが、匂いが強い特徴があります。
一方で、水性は環境に優しいので、健康面を気にされる方にはおすすめでしょう。

□色選びにおける注意点とは

選び方をご紹介しましたが、ここからは外壁塗装においてよく起きる色選びのトラブルをご紹介します。
トラブルを起こさないために、3つのポイントに注意しましょう。

1つ目は、面積効果です。
面積効果とは、小さな面積で見た時と大きな面積で見た時の色の印象が変わってしまうことです。
小さな面積で見た時は暗い印象だったにも関わらず、大きな面積で見た時に、思っていたよりも明るく感じることがあります。
このようなトラブルを避けるために、業者に見せてもらう見本は小さいものではなく、大きいものを見せてもらうようにしましょう。

2つ目は、色の調和です。
外壁の色を塗り替えた時に、塗り替えをしなかった窓枠などの部分との色合いのバランスが悪く見えてしまうことがあります。
塗料自体の色を好みの色にすることも大切ですが、その色が他の部分の色と調和するかどうかも考慮して選びましょう。

3つ目は、汚れの目立ちやすさです。
塗料の色にこだわりが特にない場合は、汚れが目立ちにくい色を選ぶと良いでしょう。
アイボリー系やグレー系の色にすると、土埃やカビによる外壁の汚れが目立ちにくいでしょう。
また、周囲の建物の色と大きく異なり、変に目立って周辺環境の景観を損なわないようにすることも大切です。

□まとめ

今回は、外壁塗装に使用するおすすめの塗料についてご紹介しました。
塗料には多くの種類があり、価格や耐用年数が大きく異なっています。
人気や価格、耐用年数だけでなく、性能も塗料によって変わってくるので、自分に合った性能を持つ塗料を選びましょう。
色を選ぶ時は、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。

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