みなさんこんにちは。ハヤトリフォームです。
外壁塗装をご検討の際、まずどこの業者に依頼しようか悩みますよね。よくありがちなのが、大手か地元業者か。
大手だと、全国的に知名度があり何かと安心感がありますよね。
一方で地元業者は、知名度は低くても地元ならではのその環境に適した施工を得意としている業者が多いです。
失敗しない外壁塗装のためには、まず業者それぞれの良さと弱点を自分なりに調べて知っておくことが重要です。
そこで今回は、失敗しない外壁塗装の業者選びの一つとして、大手と地元業者の違いについて解説したいと思います。
■ハウスメーカー（大手業者）に依頼をしたら
もしハウスメーカーなどの大手業者に外壁塗装を依頼する場合、多くは下請け業者に依頼されて塗装という形になります。
そのため中間マージンが発生して費用が高くなります。
下請けの塗装職人やスタッフが入れ替わることは日常茶飯事で、また営業マンの話と契約時の施工内容に相違がある場合もあります。
大手の良い特徴としては、保証体制とトラブル対応がしっかりしているところです。
外壁塗装やリフォーム、住宅建設などはトラブルの被害が多い業界だと言われていますが、大手は顧客の信頼を第一に考えているので、そこに関してはきちんと対応してくれるところが多いです。
■地元業者に依頼したら
もし地元密着の外壁塗装業者を選んだ場合、地元業者は大手と比べて費用が安いです。
なぜなら、大手と違って基本的に下請けに任せず、施工は依頼した業者の人間が行うため、大手と下請けの間に発生する中間マージンのようなものが発生しないからです。
また、地元業者は、普段の気温や天候、海近くであれば塩害対策など、その地域に適した塗装を施すことが可能で、何か問題があればすぐに駆け付けてくれます。
しかし地元業者でも気を付けるべきことがあります。中には「悪徳業者」も混じっているということです。
地元業者を選ぶ際、隣人や知り合いの紹介の業者であれば大丈夫、と安心感に浸り、全く知りもしない地元業者に依頼すると、実は悪徳業者だったという罠にはまってしまう可能性もあり得ます。
このような事態を避けるためには、他社との事前見積もりの比較を徹底的に行うことです。
そうすることで、大体の外壁塗装の相場がつかめることができます。
また、地元業者の中にはアフターサポートや保証期間が不十分な業者も存在するため、相談時にしっかりと保証やアフターサポートがあるかどうか把握しておきましょう。
■まとめ
以上、大手と地元業者の違いについて解説いたしました。
大手も地元業者もそれぞれ長所短所がございますが、何よりも大切なのは自分に合った業者を見つけ出すことです。
安さや知名度などに惑わされず、しっかりと、複数の業者に見積もりと相談をして、その結果を比較したうえで選ぶと良いでしょう。
