2012年07月07日
シーリングは外壁材と外壁材をつなぐ役目をしています。
そして意匠性・防水性の効果もあります
でも、紫外線、温度変化などの自然条件により劣化します。
シーリング部分を見て、ひび割れがないか点検して
ひび割れが大きいときは打ち替えの時期です。
古いシーリングを撤去して、紙テープでマスキングします。
これは打ち替えのとき、シーリングが周りに付かないようにするためです。
透明な下塗りを塗ったら、シーリングを注入します。
窓回りもシーリングを注入します。
破風板のシーリングも打ち替えます。
そのあと、コーキングヘラで整えていきます。
サイディングボードの目地に沿って仕上げていきます。
窓回りも同じように仕上げていきます。
雨樋の裏側は狭いけど、きっちりやります
他の外壁を汚さないように仕上げます。
シーリングはサイディングボードの目地と同じ色に合わせた特注品です。
この上から塗装しますが、今のサイデング色を活かすため
フッソ樹脂塗料のクリヤーを塗ります。